1: 2020/12/22(火) 13:52:07.78 ID:CAP_USER9

日向坂46影山優佳が選ぶ今季Jベストイレブン

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Jリーグは20日にカップ戦以外の全日程が終了し、22日にJリーグアウォーズ(年間表彰式)が行われます。本家開催を前に、サッカー通として多くのメディアに出演する人気アイドルグループ日向坂46の影山優佳(19)に自身が選ぶ今季ベストイレブンを発表してもらいました。【取材・構成=松尾幸之介、横山慧】

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影山優佳です。今回は私が選ぶ今季のベストイレブンを発表させていただきます! GKは名古屋グランパスのランゲラック選手です。GKは一番迷ったポジションでした。ランゲラック選手はシーズンを通して安定していて、リーグ最少失点にも貢献しました。足を出すタイミングや飛び込む判断の鋭さなどが光っていたと思います。そしてランゲラック選手は私が推しているドルトムントにもいた選手でもあります。みなさんご存じでしたか?

次はDFです。今回、フォーメーションは3-5-2で選ばせていただいたので3選手です。1人目はセレッソ大阪のマテイヨニッチ選手です。就任2年目のロティーナ監督のもと、今季のC大阪はくるんじゃないかということで注目して見ていました。ヨニッチ選手は全試合フル出場でチームの守備の要となっていました。ロティーナ監督の戦術の中心でもあったと思います。

DF2人目はガンバ大阪のキム・ヨングォン選手です。広州恒大時代にACL優勝も経験していて、韓国代表でも活躍している選手です。G大阪では対人も強く攻撃もできる選手として、今季の躍進のキーマンだったのではないかなと思います。

DF3人目は川崎フロンターレのジェジエウ選手です。速くて体が強く、DFに必要な要件を全て備えているところがすごいと思いました。ベストイレブンとしては外せないなと思います。サッカーではディフェンスの良さはなかなか伝わりにくいと思いますが、圧倒的な選手がいると守備も引き締まるというのが知ってもらえたらうれしいです。

次はMF5人を発表します。1人目は川崎フロンターレの守田英正選手です。今季はチームの中盤の選手層が厚く、苦い思いもしたと思いますが、あのメンバーの中で出場機会をつかんで、認めざるを得ない技術力の高さを見せていました。私は一番の特徴はボール奪取力だと思っていて、高い位置でボールをとれるのはすごく頼もしいなと思います。

MF2人目はガンバ大阪の井手口陽介選手です。私が注目しているイングランドのリーズ・ユナイテッドにいたこともある選手です。ハードワークがすごく評価されていて、得点力もあります。攻守において今季のG大阪のサッカーを支えていました。まだ24歳で、今後も楽しみな方ですし、また海外で活躍している姿も見たいなと思います。

MF3人目は柏レイソルの江坂任選手です。江坂選手は私の中での「日本代表に選ばれて欲しい選手ランキング」1位の方です。もっともっと彼のすごさが伝わってほしいなと思っています。今季はチームメートのオルンガ選手がすごかったですが、彼があれだけの活躍をしたのは江坂選手をはじめとした周囲のサポートも大いに関係していたんじゃないかなと思っています。今季はコロナ禍もあり、見つかる機会があまりなかった選手だと思うので、今後も期待したいです。江坂選手には昔はおしゃれなプレーをするイメージがありましたが、今季は周囲を立てるプレーが多くて、守備でもボールを最後まで追っていて、プレースタイルが少し変わった印象でした。

MF4人目は川崎フロンターレの三笘薫選手です。私の選ぶ今季の最優秀選手にもあげさせていただきましたが、全てがすごかったと思います。途中出場が多い中でも2桁の得点とアシストをマークしていて、短い時間で圧倒的なインパクトを残しました。彼の活躍を見て発奮した選手も多いんじゃないかなと思います。

MFの最後は名古屋グランパスのマテウス選手です。昨年は横浜F・マリノスで活躍し、優勝にも貢献しました。今季もチーム内での得点とアシスト数がトップで攻撃の要として活躍されていたので、選ばせていただきました。


12/22(火) 4:00 日刊スポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/5172110d4eba75eb8342d63a15ff74a3595e1d87

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2: 2020/12/22(火) 13:52:15.58 ID:CAP_USER9
最後はFW2人を発表します。1人目は得点王にも輝いた柏レイソルのオルンガ選手です。今季のJリーグを見ていて、1人チートがいるぞという感じで、これは文句なしの選出です。今季を語る上で欠かせない選手だなと思いますね。

FW2人目は鹿島アントラーズのエヴェラウド選手です。オルンガ選手の陰に隠れていますが、鹿島の攻撃の中心として18得点をあげています。チームの攻撃陣には若手が多いですが、その中で背中を見せていたと思います。

以上、影山優佳が選ぶ今季Jリーグベストイレブンでした。今回は外国籍選手出場枠は度外視して選ばせていただきました。来季のJリーグも今から楽しみにしています!

3: 2020/12/22(火) 13:52:52.13 ID:CAP_USER9
今回は私が選ぶ「影山アウォーズ」ということで、今季を振り返らせていただきます!最優秀選手には、川崎Fの三笘薫選手を選びました。得点王のオルンガ選手(柏)と迷いましたが、三笘選手はプロ1年目ながら「ルーキーなのにすごい」という範囲を超えて、優勝したチームの中でも主力として結果とともに抜きんでていました。

川崎Fはどの選手もすごくて、1人に頼っている感じではないですが、三笘選手は決定力が高くて、足元のボールの置き所にも工夫を感じます。相手の重心をブレさせるようなドリブルやシュート力もあり、守備でもしっかり走っているので、文句のつけようがない印象です。筑波大時代から輝いていましたが、プレースタイルは変わらず、より得点への貪欲さがパワーアップしているんじゃないかと思います。

最優秀監督も川崎Fから鬼木達監督を選ばせていただきます。狭いエリアでの崩しなど前任の風間監督時代の風味は残しつつ、サイド攻撃や最終ラインの位置など、細かい部分を修正して攻守両面で良い部分だけを伸ばしていけたのはすごいと思います。セレッソ大阪のロティーナ監督の戦術も印象的でしたが、ある程度戦術の固まったチームを崩して成長させるのは一からチームを作るより難しいんじゃないかなと思いました。 選手起用を見ても、例えば三笘選手は途中出場が多かったですが、だからこそ毎試合出場できたところはあったと思います。選手の特性に合った戦術の立て方をされているんじゃないかなと感じました。今の川崎Fは年齢層のバランスも良く、どのポジションでも定位置争いが起きています。今後もしばらく強さは継続するんじゃないかなと思いますし、過密日程や交代枠の増加など、今季各クラブが対応を迫られた部分にうまく対応した結果が出たのかなと思います。

ベストゴールは第12節の浦和レッズ対ヴィッセル神戸戦の浦和DFトーマス・デン選手のミドルシュートです。FKのこぼれ球をペナルティーエリア外からダイレクトで決めるのですが、前に選手が10人以上いる中でショートバウンドするボールを低弾道に抑えて右足でゴール右上隅に決める技術の高さ、ボールの速さもすごくて見た瞬間に驚いて言葉が出ませんでした。そのあと側転からバク宙をしたゴールパフォーマンスもすごかったですよね。

7月に8位までの順位を予想させていただきましたが、結果を見るとC大阪の上位予想や、柏、広島の並びが当たっていたり、ニアピン賞はもらえるんじゃないでしょうか?(笑い)。個人的にはホッとしましたし、うれしかったです。

今季はコロナ禍での開催となりましたが、来季以降はクラブとサポーターやファンの方々の交流機会がより増えることを願っています。試合中のプレーについて語ったり、双方向で交流できるような場面があればいいなと個人的にも思いますし、サッカー界全体でもそう思います。私もこれからももっとサッカーについて発信していきたいですし、選手とファンの方の間に立つような役割をしていきたいなと思いました。

アイドルとしてはクリスマスイブの24日に生配信ライブがあります。日向坂46の独特の世界観、配信だからこそできる演出もあるので、ぜひそちらも見ていただけるとうれしいです!

4: 2020/12/22(火) 13:53:36.66 ID:54ROoktq0
やっぱりこの子凄いんだな

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