1: YG防衛軍 ★@\(^o^)/ 2015/10/16(金) 18:11:57.39 ID:???*.net

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「契約最終日までクラブのために」

 今季就任20年目を迎えたアーセナルのアーセン・ベンゲル監督は、来季限りで世界屈指の
長期政権に終止符を打つ可能性が高まっている。英地元紙「デイリー・ミラー」が
「アーセン・ベンゲルがあとわずか2年でアーセナル退任を示唆。次期監督に遺産を継承させたい」
と特集している報じた。

 1996年からガナーズの指揮を執る指揮官はクラブの2015年の株主総会に出席。現在の契約満了となる
2017年6月の退任を示唆したという。

「このクラブに大きな成功を再びもたらすために自分の契約最終日まで間違いなくこのクラブに従事する。
退任する際にはこれまでないほどクラブを最高の状態にしてから去りたい。私の後任がクラブ状況をさらに
進化させることができるような状態で、退任することが個人的にはとても重要なことになる」

 フランス人の名将は2014年5月に3年契約を結び直した。現状の契約では来季終了時に契約満了となる。
攻撃サッカーの実現、人材発掘、育成のみならず、本拠地エミレーツ・スタジアムの建設を軸としたクラブの
収益増加に至るまでアーセナルに多大な貢献を果たしてきた。だが、今季は移籍市場で
チェコ代表GKペトル・チェフ以外の大物補強がなく、UEFAチャンピオンズリーグで格下相手に連敗スタート
を喫して批判を受けていた。一方で、リーグ戦では首位マンチェスター・シティに勝ち点差2の2位と
好位置に付けている。

 かつての宿敵、マンチェスター・ユナイテッドのサー・アレックス・ファーガソン元監督は27年間指揮を執ったが、
アーセナルでのベンゲル政権は21年間で幕を閉じることになるかもしれない。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151016-00010015-soccermzw-socc

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