1: YG防衛軍 ★@\(^o^)/ 2015/10/16(金) 15:10:17.83 ID:???*.net

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さんぜんと輝くミラノでの2年

 チェルシーが、今季開幕8試合で勝ち点8の16位と、まさかの大不振に陥っている。
スペシャル・ワンことジョゼ・モウリーニョ監督は、開幕直後にチームのエバ・カルネイロ女医に
暴言を吐いたことや、記者会見の席上で3年目のシーズンで苦しんでいる歴史を質問した記者に
「グーグルで調べてこい」と激高するなど、ピッチ内外で物議をかもした。解任論も浮上するほ
どの苦境に立たされているが、将来的にイタリアのインテルに戻る希望を口にしている。
ロンドンの書籍店「ウオーターストーンズ・ピカデリー」で、自身の書籍イベントで語った。

 そのキャリアの中で、ポルトガルのFCポルト、イングランドのチェルシー、イタリアのインテル、
スペインのレアル・マドリードと、4カ国の4クラブで国内リーグを勝ち取っている。中でも、
インテルを指揮した2008年6月から10年6月までの2年間は、リーグ2連覇に加えて
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)と、クラブワールドカップも制覇した。特に、09-10シーズンでは
国内のカップ戦も勝ち取り、リーグ、CLと合わせてイタリア史上初の三冠を制した監督になった。

「インテルの2年間は、特別で、恐ろしく情熱的なものだった。ミラノへ行った理由は、
当時のモラッティ会長と、全てのインテリスタがCLを制覇するという夢を見て、語ったからだ。
それを成し遂げた時に頭に浮かんだのは、ここでできることは全てができたという思いだった」

 スペシャル・ワンはインテル時代を懐かしむようにそう語った。在籍はわずか2シーズンだったが、
インテルという伝統あるクラブの歴史の中でもさんぜんと輝く2年間であったことは間違いない。
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将来的な復帰に含み

 そして、モウリーニョは自身のキャリアの今後を見通してこのように口にしている。

「インテルは、私にとって本当に特別なクラブだ。私のキャリアは、15年が過ぎた(00年に監督業をスタート)。
これは、自分のキャリアの中間地点だと考えている。つまり、あと15年がたった時、67歳でキャリアを終えるだろう。
現在サッカーを取り巻く環境を考えた時、仮に私が望んだとしてもチェルシーでその月日を過ごして
キャリアを終えることなど不可能だろう。つまり、私がインテルに戻らない理由なんてないだろう?」

 数々のタイトルを総なめにしたイタリア時代は、スペシャル・ワンにとっても思い出深いもののようだ。
自身が語る残り15年間のキャリアの中で、再びインテルのベンチに座る日が来るのだろうか。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151016-00010012-soccermzw-socc

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