1: 砂漠のマスカレード ★@\(^o^)/ 2016/05/08(日) 22:08:17.27 ID:CAP_USER9
no title低調なミラン攻撃陣を断罪する地元紙 「醜く、遅く、つまらない」
 ACミランの日本代表FW本田圭佑は、1-0で勝利した7日の敵地ボローニャ戦でトップ下としてスタメン出場し、後半39分までプレーした。長い時間を数的優位で戦った試合は、ミランが1-0で勝利したものの、決定的な仕事ができなかった背番号「10」は、イタリアメディアからサイドで起点を作ろうとしたプレーについて「スヌーピーの毛布」と苦言を呈されている。地元紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」が報じている。

 本田は4-3-1-2システムのトップ下を務めた。前半12分で数的優位に立ったミランは、同40分のFWカルロス・バッカのPKでのゴールで勝利を収めた。

「ミランはまだ生きている。開始12分に数的優位に立ち、そして醜かったが6位に戻った」

「ミランはなんとかヨーロッパによじ登っているが、醜く、遅く、つまらない。しかし、サッスオーロを抜いた」

 記事では試合内容の悲惨なまでの乏しさについて、このように評されている。そんな試合で、本田のプレーもまた厳しい評価を受けている。平均点以下の5.5点となった。

「バロテッリの不在で、中でより脅威となるはずが、サイドに出ては『スヌーピーの毛布』のように不足してしまう。ルイスにいいボールを渡した後、交代させられた」

伊紙らしい比喩で本田の動きに苦言
 トップ下を務めた本田は、中央で好機を演出しようとした。だが、時間帯に応じてサイドに流れ、攻撃の起点を作ろうとしたが、その効果は乏しかったと指摘されている。人気キャラクター『スヌーピー』のお腹に申し訳程度にかかる毛布のように、他のエリアがむき出し状態になり脅威にさらされたとの独特の比喩で、本田のパフォーマンスを評している。

 シュートは1本。インターセプトは4回。パスは53回というプレー内容だったが、またも得点やアシストという結果を残せず。最高点はPKを奪ったルイス・アドリアーノの7点、最低点はMFクツカの4.5点だった。

 ベルルスコーニ会長が偏愛する4-3-1-2システムはいまだ機能不全のまま。本田もまた、トップ下の一番手であるイタリア代表MFジャコモ・ボナベントゥーラが故障欠場している間に、結果を出すことができていない。

 今季はリーグ戦1得点3アシスト。暗黒期にあるミランの背番号10は、昨季の第8節以降でわずか1ゴールしか奪えていない。攻撃的MFとしては衝撃的に乏しい数字のまま、今季のリーグ戦も残り1試合となった。最終節の強敵ローマ戦で、意地のゴールを決めることができるだろうか。

⇒”トップ下”本田のサイドに流れるプレーに伊紙が苦言 「スヌーピーの毛布のように不足」(サカマガ)

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