1:Egg ★@\(^o^)/:2016/05/08(日) 06:19:37.88 ID:CAP_USER9.net
ミラクルVを成し遂げた岡崎レスターがハリウッド映画に!!

サッカー日本代表FW岡崎慎司(30)が所属し、奇跡の快進撃の末、イングランド・プレミアリーグを初制覇したレスターを映画にしようと、ハリウッドで関係者が動き始めた。

今シーズン就任したばかりで、いきなり偉業を達成したイタリア人監督クラウディオ・ラニエリ氏(64)やイングランド代表FWジェイミー・バーディー(29)、岡崎を誰が演じるのか、注目を集めている。

英紙ザ・サンによると、ハリウッドで映画化を進めているのは英プロデューサー、エイドリアン・ブッチャート氏。

わずか数年前まで、イングランド7部リーグに所属し、工場勤務をしながらサッカーを続けてきたバーディーが、ラニエリ監督にストライカーとして見いだされ大活躍。そんな“シンデレラストーリー”を中心に描く計画だ。

主人公のバーディー役には映画「ハイスクール・ミュージカル」の米俳優ザック・エフロン(28)や、「トワイライト」シリーズの英俳優ロバート・パティンソン(29)、英ボーイズグループ、ワン・ダイレクションのメンバーでサッカー選手のルイ・トムリンソン(24)の名前が挙がっている。

ラニエリ監督役には、本人自ら「(イタリア系米俳優)ロバート・デ・ニーロがいいね。彼はすごい俳優だから」と希望しているとサン紙は伝えている。ネット掲示板などでは、同監督が故ロビン・ウィリアムズによく似ていることから「ロビンが生きていたら、うってつけの役だったのに…」と残念がる書き込みも。

日本人としては、岡崎役を誰がやるのか気になるところだが、ぜひとも日本で活躍している若手俳優にハリウッドデビューしてもらいたい。

開幕前、バーディーはカジノで東アジア人とみられる男性に対し、日本人を侮辱する単語“ジャップ”を連発。人種差別問題に発展したが、バーディーが謝罪し、岡崎とはわだかまりもなく、シーズンを通して良好な関係を築いた。こんなエピソードも映画になるかも。

2日には、2位トットナムとチェルシーが2―2で引き分け、レスターの優勝が決まった試合を、メンバーたちがバーディーの家で観戦。岡崎もバーディーやチームメートたちと抱き合い、喜びを爆発させた。

誰も予想だにしなかったレスターの優勝。ほかの英有力メディアも「ハリウッドが大好きな、これ以上のサクセスストーリーはない」として映画化に期待。実際、今シーズン開幕前にブックメーカーがつけたレスター優勝オッズは5001倍。これは「ネッシー発見」(501倍)を超え「プレスリーは生きていた」(5001倍)と同じくらい“不可能”なものだったことを如実に表している。

それもそのはず。レスターの設立は1884年で、プレミア有力チームのリバプール(1892年)やアーセナル(1886年)より歴史こそ古いものの、同リーグ優勝は皆無。それどころか、04―05年シーズンからはチャンピオンシップ(2部)に低迷。08―09年シーズンに至っては3部リーグに転落した。

13―14年シーズンにようやくチャンピオンシップ優勝を果たして翌シーズン、10季ぶりにプレミア昇格。同シーズンは20チーム中14位に踏ん張り、なんとか残留を決めた。そんな弱小チームが今シーズン、温厚でユーモアたっぷりの新監督のもとで一致団結。

指揮官の采配もことごとく的中。英サッカー史上、前代未聞の快挙を成し遂げ、世界のサッカーファンを仰天させたのだから、ワクワクする映画ができるに違いない。

東スポWeb 5月8日(日)6時5分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160508-00000000-tospoweb-socc

ザック・エフロン


ロバート・パティンソン


ルイ・トムリンソン
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