1: 動物園φ  2016/05/08(日) 00:26:27.63 ID:CAP_USER9
ドルトがまさかの敗戦…フランク、長谷部アシストの決勝弾守り残留へ前進

SOCCER KING 5月8日(日)0時23分配信

ともに先発出場した香川真司(中央左)と長谷部誠(中央右)。日本人対決が実現した [写真]=Bongarts/Getty Images

 ブンデスリーガ第33節が7日に行われ、日本代表MF長谷部誠が所属するフランクフルトと、同代表MF香川真司の所属するドルトムントが対戦した。長谷部と香川は先発出場で、日本人対決が実現した。

 現在2位のドルトムントは残り2試合で首位バイエルンとの勝ち点差が「5」。今節、バイエルンが勝利を収めるとリーグ4連覇が決定。微かに逆転優勝への望みを繋いでいるドルトムントは、引き分け以下でも宿敵の優勝が決まるため、なんとしても勝利を収めたいところ。先発は、アドリアン・ラモスとピエール・エメリク・オーバメヤンが2トップでコンビを組み、香川がトップ下に入った。また、ユリアン・ヴァイグルが今シーズンチーム初の累積警告による出場停止で、イルカイ・ギュンドアンも負傷離脱。ヌリ・シャヒンが1ボランチで先発出場となった。

 対して、16位のフランクフルトも残留に向けて負けは許されない。降格圏内の17位シュトゥットガルトとは同じ勝ち点の「33」。最終節で対戦する15位ブレーメンとは勝ち点差「1」、14位ダルムシュタットとは「2」離れている。2連勝中と意地を見せているフランクフルトは、今節も勝ち点3を積み上げて昇降格プレーオフの16位から脱出したいところ。前節、3年ぶりに初ゴールを決めた長谷部は、ボランチで6試合連続の先発出場となった。

 試合立ち上がりは、ホームのフランクフルトが主導権を握る。8分、FKの流れから、ペナルティエリア内左のシャボルツ・フシュティが頭で中央へボールを送る。これにルク・カスタイニョスがジャンピングボレーで合わせるが、シュートはGKロマン・ビュルキの好セーブに阻まれた。すると14分、フランクフルトが先制に成功する。右CKから、ショートコーナーのボールを受けた長谷部が中央へクロスを供給。中央のシュテファン・アイグナーが後方へ下がりながら頭で合わせて、ゴールネットを揺らした。

 先制を許したドルトムントは16分、香川の守備から、オーバメヤンがエリア内中央へ抜け出してシュートを放つが、相手DFに詰められて枠を捉えられない。29分には、エリック・ドゥルムがエリア手前中央から左足シュートを放つが、GKルーカス・フラデツキーにキャッチされた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160508-00439261-soccerk-socc

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