1:Egg ★@\(^o^)/:2016/05/07(土) 15:27:40.07 ID:CAP_USER9.net
トッテナムのマウリシオ・ポチェッティーノ監督は、プレミアリーグで対戦してきた相手チームの選手や監督らがレスター・シティへの応援を公言していたのはフェアではないとして苦言を呈している。

プレミアリーグで驚異的な快進撃を見せたレスターを追い続けてきたトッテナムだが、その奮闘も及ばず。2日に行われた第36節チェルシー戦を2-2のドローで終えた時点で、2試合を残してレスターの初優勝が決定した。

降格候補から一転して優勝を争うことになったレスターの「おとぎ話」が現実となるのを見届けるため、世界のサッカーファンのみならず選手や監督などにも、レスターのタイトル獲得への期待を口にしていた者は多かった。

トッテナムの優勝を阻むことになったチェルシーでも、試合前にMFセスク・ファブレガスやエデン・アザールなどがレスターの優勝を望んでいる様子を見せていた。

ポチェッティーノ監督にとっては、公平さを欠く姿勢だと感じられたようだ。同監督が次のように述べたとしてイギリス複数メディアが伝えている。

「プレミアリーグの今後のミーティングで言うべきことではないかと思う。今後は公の場でのそういうコメントには慎重になるべきだろう。サッカーにおいて、我々にはプロフェッショナルである責任がある。プロフェッショナルであれば、個人的な意見を述べるべきではない」

「タイトルや残留に向けて戦うチームと対戦するなら、1人のサポーターとして意見を述べることはできない。プロフェッショナルとしての意見を述べるべきだ。こういうことが起きるのは危険なことだよ。

ここ数週間か数カ月間、サッカー界の人々はプロフェッショナルらしく振る舞っていなかったかもしれない。注意する必要がある」

3ポイント差の3位アーセナルを抑えて2位を確保したいトッテナムは、8日にホームでの第37節サウサンプトン戦に臨む。

GOAL 5月7日(土)14時33分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160507-00000014-goal-socc

写真



続きを読む