1: 2016/05/05(木) 15:03:22.38 ID:CAP_USER9
■身売りが決まれば戦力刷新は必至 本田の契約延長交渉も凍結か
 
ACミランのシルビオ・ベルルスコーニ会長はクラブ買収30周年目を迎え、中国企業への身売りを検討している。
”チャイナ・ミラン”誕生の場合、来季残留が確定しているのはわずか4選手で、日本代表MF本田圭佑はそこに含まれていないという。イタリア地元紙「トゥット・スポルト」が報じている。

 元イタリア首相の名物オーナーが、ついに退陣する可能性が浮上している。特集では「ミランは中国人の経営に?  誰が残留するのか。経営者の交代でミランは変革する。契約延長は凍結となる」とレポートされている。

 「残留」が確定しているのは「4人だけ」だという。17歳の守護神ドンナルンマに、アバーテとアントネッリの両サイドバック、 そしてエースのMFボナベントゥーラのみ。”チャイナ・ミラン”では、この4人以外の残留は確定していないという。

 「先送り」と認定されているのは控えGKアッビアーティ、DFロマニョーリ、カラブリア、MFクツカ、マウリ、本田、FWバッカ、ニアング。 本田は来季いっぱいで契約満了となるが、アドリアーノ・ガリアーニCEOは契約延長交渉を進めていると明らかにしていた。だが、それも当面凍結となる模様だ。


■アジア市場での貢献が高い本田への評価は…

 そして「落第」と認定されたのは、GKロペス、DFアレックス、デシリオ、エリー、メクセス、サパタ、MFベルトラッチ、モントリーボ、ポーリ、
FWバロテッリ、ボアテング、アドリアーノ、メネズ。現在、機能不全に陥っているミランの選手の大半が、中国企業に買収された場合には生き残れないと判断されている。

 また、契約延長交渉が再開される場合にも、明確な序列が存在するという。記事では「ドンナルンマから交渉を始める」とレポートされている。
引く手数多の17歳正GKと契約延長するには、ミランがUEFAチャンピオンズリーグ出場権を確保できるようなメンバーや環境を整える必要があるという。

今季獲得したエースFWバッカに関しては、セビージャから獲得した際の3000万ユーロ(約37億円)でオファーが届いた場合、放出する可能性があるという。
アリババ会長の馬雲(ジャック・マー)氏が買収交渉を行うなか、今季1得点3アシストながらアジア市場の旗頭としてピッチ外で大きく貢献してきた本田に、名門ミランでの未来は存在するのだろうか。

Soccer Magazine ZONE web 5月5日(木)13時26分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160505-00010007-soccermzw-socc

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本田、3試合連続のスタメン出場へ。監督交代後も徐々に出番を確保
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160505-00010006-footballc-socc

サッカー=ベルルスコーニ氏がミラン売却の交渉開始、伊紙報道
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160505-00000024-reut-spo
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