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1:Egg ★@\(^o^)/:2016/05/05(木) 05:42:28.87 ID:CAP_USER9.net
チャンピオンズリーグ準決勝セカンドレグが4日に行われ、レアル・マドリードとマンチェスター・Cが対戦した。

4月26日に行われたファーストレグでは、マンチェスター・Cのホームで0-0の引き分けに終わった。アウェーゴールを奪うことができずにホームへ帰還したレアル・マドリードは、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが先発メンバー入り。ファーストレグと4月30日のリーガ・エスパニョーラ第36節レアル・ソシエダ戦を欠場していたエースが復帰した。一方、元フランス代表FWカリム・ベンゼマはベンチ外となっている。前線にはスペイン人FWヘセ・ロドリゲスが入り、ウェールズ代表MFギャレス・ベイルらと攻撃陣を構成する。

対するマンチェスター・Cは、初の決勝進出を目指す。5月1日のプレミアリーグ第36節サウサンプトン戦には大幅にメンバーを入れ替えて臨み、2-4で敗れた。セカンドレグの先発メンバーには、ベルギー代表DFヴァンサン・コンパニやコートジボワール代表MFヤヤ・トゥーレ、アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロらが起用されている。

開始8分、マンチェスター・Cはアクシデントに見舞われた。コンパニが最終ラインからドリブルで持ち上がり、センターサークル内でパスを出した際に負傷。コンパニは歩いてピッチを後にすることとなり、エリアカン・マンガラとの交代を余儀なくされた。

立ち上がりにキャプテンを負傷で欠くこととなったマンチェスター・Cに対し、ホームのレアル・マドリードは攻勢をかけていく。ダニエル・カルバハルのクロスに合わせたC・ロナウドのヘディングシュートは枠を越えたが、得点に迫っていった。

そして20分に均衡が破られた。右サイドのカルバハルが敵陣でボールを持つと、ゴールライン際のスペースへスルーパスを通す。走り込んでいたベイルは右足でゴール前へ。すると、マークについていたフェルナンドに当たったボールはGKジョー・ハートの頭上を越え、ファーサイドのポストを弾いてゴールへ吸い込まれた。公式記録上はフェルナンドのオウンゴール。レアル・マドリードが先制に成功した。

ビハインドを負ったマンチェスター・Cはフェルナンジーニョがペナルティーエリア左側でパスを受けて右足シュートを放つ場面があったが、左ポストをかすめて枠の外へ外れた。前半は1-0、レアル・マドリードのリードで終了した。

後半は立ち上がりからレアル・マドリードのペースで進んだ。52分には右サイドからベイルが浮き球のパスを出し、最終ラインの背後を取ったルカ・モドリッチがGKハートと1対1のチャンスを迎えたものの、シュートは阻まれて追加点とはならなかった。

レアル・マドリードは56分にルーカス・バスケス、67分にはハメス・ロドリゲスを投入。決定機を活かせない展開の中、攻撃陣を入れ替えて追加点を目指す。一方のマンチェスター・Cは61分にラヒーム・スターリング、69分にケレチ・イヘアナチョをピッチへ送り出した。

マンチェスター・Cは84分、左サイドのゴールライン際でFKを獲得。ケヴィン・デ・ブライネが意表を突いて直接ゴールを狙ったが、サイドネットへ外れた。89分にはアグエロがミドルシュートを放ったものの、枠を捉えられなかった。

レアル・マドリードは88分にマテオ・コヴァチッチを投入して交代枠を使い切った後、終了間際のプレーでGKケイロル・ナバスが負傷するアクシデントに見舞われたが、プレー続行可能となり、事なきを得た。

マンチェスター・Cは最後まで反撃のゴールを挙げられず、試合は1-0で終了した。レアル・マドリードが2大会ぶりの決勝進出を決めた。決勝は5月28日にイタリア・ミラノのスタディオ・ジュゼッペ・メアッツァで行われ、レアル・マドリードはアトレティコ・マドリードと対戦する。

レアル・マドリードは次戦、8日のリーガ・エスパニョーラ第37節でバレンシアとホームで対戦。一方のマンチェスター・Cは同日、プレミアリーグ第37節でアーセナルとアウェーで対戦する。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160505-00438149-soccerk-socc

【スコア】
レアル・マドリード 1-0(2試合合計:1-0) マンチェスター・C

【得点者】
1-0 20分 オウンゴール(フェルナンド、レアル・マドリード)

◇UEFAチャンピオンズリーグ公式
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◇スカパーチャンピオンズリーグ
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