1: 2016/05/03(火) 22:14:37.21 ID:CAP_USER9
来季の苦戦を予想

誰もが彼らの“息切れ”を予測していたが、最終的にそれは訪れなかった。  

破竹の勢いでイングランドプレミアリーグを制覇したレスターが、世紀の番狂わせを演出した一方で、運命を“狂わせられた側”は落胆の日々を過ごしている。

マンチェスター・シティの指揮官マヌエル・ペジェグリーニは、昨夏にリヴァプールのラヒーム・スターリングやヴォルフスブルクのケビン・デ・ブライネ、そしてバレンシアのニコラス・オタメンディといった大物選手を破格の移籍金で次々と獲得。

その投資はきちんとフットボールに反映されたのだろうか。

リーグ戦36試合を終えた段階で、彼らは勝ち点64の4位と伸び悩み、レスターに大きく水をあけられている。ペジェグリーニは今季のレスターによる躍進を素直に称賛しながらも、この調子が来季も続くことはないだろうと予測した。英『THE Sun』が同監督のコメントを伝えている。

「レスターはチームとしてとてもよく働いた。怪我人も少なかったしね。今季成し遂げたことは称賛に値するが、彼らは来季トップ8にすら入ることができないと思うよ。 

現在すべてのビッグクラブは多額の投資によって成り立っている。レスターを見ていると2008年のビジャレアル時代を思い出すよ。我々はそのシーズン、リーガエスパニョーラを2位でフィニッシュしたんだ」

かつてファン・ロマン・リケルメやマルコス・セナといった名手を擁し、リーガを席巻していたビジャレアル。2004年から5年にわたって同クラブを指揮していたペジェグリーニは、中堅クラブの躍進がそう長くは続かないことを痛いほど認識している。   

レスターが今後どのような運命をたどることになるかは分からないが、多くの人間が“2年目のジンクス”を温かく見守ることになるだろう。

hamu

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160503-00010029-theworld-socc 
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