1: ゴアマガラ ★ 2020/10/19(月) 09:22:51.60 ID:CAP_USER9
ほろ苦いダービーとなってしまった。

 現地時間10月18日に開催されたラ・リーガ第6節で、久保建英が所属するビジャレアルは、宿敵バレンシアとホーム対戦。2-1でバレンシア州ダービーに勝利した。

ここまでの5試合と比べて最も早い63分に投入された久保は、69分に機転をきかしたヒールパスで、
ダニエル・パレホの決勝点となるゴラッソをお膳立て。公式記録でアシストはつかなかったものの、結果を残した。

 だが、1点をリードしたことで、守備の意識が高くなり過ぎたのか、72分に振り上げた足が敵DFホセ・ルイス・ガヤの側頭部に当たり、イエローカードを受ける。
さらに、後半アディショナルタイムにも五分五分のボールを奪おうと試みたスライディングがカルロス・ソレールの足に当たり、2枚目の警告。プロキャリア初の退場処分となってしまった。

ただ、いずれも故意ではなかったのは明らかで、現在のところ久保に対してバッシングは聞こえてこない。
そのなかで、比較的厳しかったのはスペイン全国紙の『Marca』だ。

 マッチレポートの中で、2枚目のイエローカードについては、「デル・セロ・グランデ主審によって避けられたかもしれない」としたものの、
ガヤが出血する事態となった1枚目については、「意図的ではなかったが、ガヤの側頭部を削った。非常に無謀な日本人」と辛辣だった。

また、同紙は「久保は63分に出場して、アシストをして、結局退場となった」という見出しの記事を掲載。
「真実は、日本人がピッチで最も激しい26分を過ごしたということだ」と綴り、こう続けている。

「63分に出場して、ゴールをお膳立てしたが、過過度のモチベーションにより、2枚のイエローカードを受けることになった」

次週は出場停止となるため、チャンスをもらえる可能性が高い22日のヨーロッパリーグ初戦(シワススポル戦)での奮起に期待したいところだ。

https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=80820


999: 風吹けば名無し 2099/01/01(月) 00:00:0.017 ID:sakarabo1999



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