1: Egg ★ 2016/05/03(火) 08:33:31.24 ID:CAP_USER9
レスター・シティのクラウディオ・ラニエリ監督は、どこかで優勝が決まる瞬間を見ていたようだ。チェルシーのフース・ヒディンク監督が、優勝決定直後にお礼の連絡があったと明かしている。

ラニエリ監督は1-1と引き分けた1日のマンチェスター・ユナイテッド戦後、トッテナムが勝てなければ優勝が決まるという2日の試合を見る予定はないと述べていた。母親に会いにイタリアに向かい、試合中はイングランドに戻る途中のため、「結果を知るのは私が最後だろう」というのだ。

だが、実際はトッテナムの試合を随時チェックしていたのかもしれない。

チェルシーは終盤に追いつき、トッテナムと2-2で引き分け、レスターの優勝を“アシスト”した。そして試合後、ヒディンク監督はラニエリ監督からすぐに連絡があったと明かしている。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。

「試合終了のホイッスルが鳴った直後、ラニエリから電話があった。彼からかけてきて、我々がやったこと、特に(2点ビハインドから追いついた)後半に感謝してくれたんだ。私は、チャンピオンになった彼を称賛したよ」

「彼らはこの優勝にふさわしいと思う。彼らは崩れることがなかった。タイトルの匂いが感じられるようになってからも、ナーバスにならなかったんだ」

ラニエリ監督は感動していたかとの質問に、ヒディンク監督はこう返している。

「していたよ。フェイスタイムじゃなかったから、泣いているのを見たわけじゃないが、声は少し震えていた。彼は5回も『ありがとう』と言ってくれたよ。感極まっていたからね」

GOAL 5月3日(火)8時20分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160503-00000000-goal-socc

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