1: 2016/05/02(月) 22:43:31.51 ID:CAP_USER9
自身のツイッターでイタリア人指揮官とのやり取りを明かす

“とにかく明るいリネカー”がお茶の間に!? レスター優勝でパンイチ公約の英雄を監督が必死に制止

日本代表FW岡崎慎司の所属するレスター・シティは、プレミアリーグ初優勝の瞬間を間近に控えている。昨季残留争いを演じた中小クラブの奇跡の躍進は、「フットボール界のおとぎ話」として世界中に大きな話題を広げている。

 そんななか、イングランドフットボール史上に残る名ストライカーであり、レスター伝説のOBで名古屋グランパスでもプレーした経験を持つギャリー・リネカー氏が、リーグ優勝時にイングランドの国民的番組にパンツ一丁で出演することを公約。本人も完全に腹を括った格好だが、イタリア人指揮官から“パンイチ姿”での出演を制止されたことが分かった。

「試合後にクラウディオ・ラニエリに会った。彼は”ギャリー、私は君がパンツ姿で『MOTD』に出るのを見たくないよ”と言っていた。そう言いましたよね、クラウディオ」

 自身のツイッターで、1日のマンチェスター・ユナイテッド戦後のエピソードをこう語っていた。MOTDとはイングランドの国民的番組「BBCマッチ・オブ・ザ・デイ」のことで、リネカー氏は解説者を務めている。昨年12月に「レスター優勝時には下着姿で司会を務める」と明言していたが、イタリア人指揮官はリネカー氏の恥ずかしいボディ披露に難色を示していた。

開幕前「パッとしない」と否定的意見も…

 リネカー氏はプロとしてのキャリアをレスターでスタートさせた。1978年から85年まで活躍。そこからエバートン、バルセロナ、トットナムとキャリアを積んだ。イングランド代表として80試合48得点をマーク。現役時代にイエローカードを受けたことがない紳士は、レスターが経営破綻した際には、私財を提供したほどのレジェンドでもある。

 リネカー氏はラジオ番組に出演時に、公約を再度確認している。「すでに私は言ってしまった。“頼むからそれはできない、と言ってくれないか”と彼らに頼んでいるのだがね。私が12月にツイートした時には、優勝の可能性はゼロに近かったんだけどね。私はいい身体をしている。おっさんにしてはね。その時までの2週間、私は壮絶なトレーニングに励むことになるだろう」と語っていた。

 今季、ラニエリ監督が就任した時には「あまりパッとしない」など、イタリア人監督の手腕に否定的な見解を示していたレジェンドだが、人格者であるローマ出身の戦術家とは雪解けが済んだ様子。”とにかく明るいリネカー”氏は、お茶の間にパンプアップした姿をさらけ出さずに済むかもしれない。「ラニエリ監督、安心してください。脱ぎませんよ!」といった心境だろうか。

hamu

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160502-00010021-soccermzw-socc
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