1: Egg ★ 2020/09/28(月) 22:17:11.16 _USER9
レアル・サラゴサからの退団が決定的となっているMF香川真司(31)だが、新天地が間も無く決定するようだ。スペイン『El Periodico de Aragon』によると、サラゴサと香川は28日か29日にも残りの契約について合意に至るとのこと。さらに、サバデルへの移籍で決着がつく見通しのようだ。

香川は、高額な給与がネックとなり、今夏の退団候補に挙げられていた。本人がスペインでのプレー、特にサラゴサでのプレーを望んだこともあり去就が決まらない状態が続いていたが、新指揮官のルベン・バラハ監督の構想外に。さらに、チームはEU圏外枠をウルグアイ人FWガブリエル・フェルナンデスとブラジル人ウインガーのFWライ・ナシメントに与えることを決定。この結果、香川のサラゴサでの居場所がなくなることとなった。

カタールやサウジアラビア、メジャーリーグ・サッカー(MLS)やトルコからもオファーがあった香川だが、スペインでのプレーを希望。一方で、セグンダ・ディビシオン(スペイン2部)のログロニェスからのオファーは拒否。レガネス、ラージョ・バジェカーノ、フエンラブラダからのオファーも進展していない状況だった。

サバデルはセグンダ・ディビシオンに所属しており、今シーズンは現在22チーム中20位。開幕から連敗を喫している。かつてはFW指宿洋史(湘南ベルマーレ)やMF田邉草民(アビスパ福岡)らがプレーしたこともあり、日本人実業家の坂本圭介氏がオーナーを務めていた時期もあった。

香川は、2019-20シーズンにドルトムントからサラゴサへ完全移籍。セグンダ・ディビシオンで31試合に出場も4ゴール1アシストと期待通りの活躍はできず。また、チームも終盤失速し昇格を逃していた。夏の移籍市場が残り1週間となった中、新たに浮上した新天地。今回の契約がまとまるだろうか。

9/28(月) 21:56配信 超WORLDサッカー
https://news.yahoo.co.jp/articles/5f781ea62d161a33f93bd17f0c82ee08a9769637
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