1: 2016/04/25(月) 22:54:22.54 ID:CAP_USER*.net
ボールを保持しない戦いは負担が大きいか

今季プレミアリーグで快進撃を見せているレスター・シティは、来季のチャンピオンズリーグでも同様の活躍を見せることが期待されている。レスターがバルセロナやバイエルンを打ち破る姿は爽快で、ぜひともUCLの舞台でも暴れてもらいたいところだ。

しかし英『Sky Sports』によると、アーセナル指揮官アーセン・ヴェンゲルは来季のレスターに警告を発している。

レスターはポゼッション率が低いのが特徴で、粘り強く守ってからカウンターへと繋げるスタイルで戦っている。これはヴェンゲル率いるアーセナルとは真逆のスタイルで、ヴェンゲルは相手にポゼッションを許す戦いをUCLでも続けるのは困難と語っている。

「レスターはバランスの取れたチームだし、タイトルを獲得すれば彼らと指揮官クラウディオ・ラニエリをリスペクトしないといけない。
だが、チャンピオンズリーグでボールを保持しない戦い方をすれば、週末の試合は難しくなるだろう。水曜日にバルセロナ相手にボールを追いかけ、土曜日にアウェイでリーグ戦をこなすのは難しいよ。何が起こるかは分からないが、彼らは適応しないといけないね」

岡崎慎司とジェイミー・バーディの2トップ、中盤で走り回るエンゴロ・カンテなどレスターには無尽蔵のスタミナを武器に動き続ける選手が複数揃っている。

しかし彼らはほとんどの試合でメンバーを固定しており、今のスタイルで2つのコンペティションを戦っていくのは厳しいかもしれない。レスターはUCLを何度も経験しているヴェンゲルからの警告をどのように受け止めるだろうか。 

hamu

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160425-00010036-theworld-socc
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