ドルト香川に独紙「8番としての仕事を渋々……」「日本人記者は彼の発言を一字一句スポンジのように吸い上げる」 (theWORLD(ザ・ワールド)) - Yahoo!ニュース

地元の独メディア、香川の将来に疑問「8番の仕事を渋々やっている」日本メディアへの苦言も

輝きを取り戻し始めた人間に平穏な日々は訪れるのだろうか。少なくとも香川真司はこれまでも、そしてこれからも闘い続けることになりそうだ。

現在ドルトムントでの公式戦に4試合連続で先発出場している香川は、すっかりチームの軸として君臨しているように思える。

しかし独紙『Ruhr Nachrichten』は、この日本人が今後も輝きを放てるかは不透明であり、マリオ・ゲッツェにも左右されることになるだろうと指摘。同紙はここ数週間における香川の働きぶりに一定の賛辞を送りつつも、トーマス・トゥヘル監督の戦術に香川の好む典型的な10番の居場所は存在せず、8番としての役割を“渋々”引き受けている状態だと伝えた。

さらに、移籍の可能性を盛んに報じられているバイエルン・ミュンヘンのマリオ・ゲッツェがもしもドルトムントに復帰した場合、日本の記者は香川の紙面を飾るのに苦労させられることになると綴っている。

また『Ruhr Nachrichten』は香川真司を必死で追いかける多くの日本人ジャーナリストについても言及した。

「とても多くの日本人ジャーナリストが、毎週ドルトムントでの香川真司を追いかけている。ゲームが終わると彼らはミックスゾーンで多くの名手たちをスルーするが、香川が通ると急に慌て出すシーンが目立つ。この27歳の一挙一動が注目され、母国のために呼び止められる。そして彼が放つ言葉が一字一句、まるでスポンジのように記者たちに吸い上げられるのだ。これは周囲から見ると、香川がほぼ本1冊を書けるほどの量を口述しているように感じる。香川と記者らのやり取りは本当に長い」

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引用元 : ドルト香川に独紙「8番としての仕事を渋々……」「日本人記者は彼の発言を一字一句スポンジのように吸い上げる」 (theWORLD(ザ・ワールド)) - Yahoo!ニュース

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