1: 名無し@サカサカ10 2020/08/18(火) 16:09:00.99
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CL4強に1チームも進めず。スペイン流のサッカーは限界を迎えたのか
https://www.footballista.jp/news/95446


UEFAチャンピオンズリーグでレアル・マドリーがマンチェスター・シティに、アトレティコ・マドリーがRBライプツィヒに
バルセロナがバイエルンに敗れ、スペインである議論が起きている。

「スペイン勢は、欧州の流れに取り残されていこうとしているのか」

■リズムの遅いサッカーは時代遅れ?

国籍ではなく戦術面に注目すれば、スペイン勢のリズムの遅いサッカーは時代遅れになりつつある、という前兆かもしれない。

リーガでもインテンシティが高く、ボール出しにプレスをかけてくるエイバルやヘタフェ、グラナダ、オサスナのようなチームはあり、増加傾向なのだが、いずれもテクニック不足を補うための手段として使われている。

Rマドリーやバルセロナ、Aマドリーの3強からすれば、かわしていればいずれ相手は息切れし、最後はクオリティの優位で勝てる、という計算が立つ。

だが、マンチェスターCやライプツィヒ、バイエルンのようにテクニックがあり、かつ高リズムのチームはない。
後ろから繋ぎ、こちらがプレスをかけようすればかわされて自陣に釘付けにされ、こちらがボール出しをしようとすればプレスをかけられ、やはり自陣から出られない。
ポゼッションとハイプレスを両立させた戦術に内容で圧倒され、その当然の帰結として敗れたのが今回のCLだった。

唯一、セビージャがハイテンポのサッカーを実践しているが、90分間続けるわけではないし、勝ったものの押し込まれたUEFAヨーロッパリーグのマンチェスターU戦を見る限り
戦術的な優位に立っているとは言えないだろう。

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