761: 名無しに人種はない@実況OK 2020/08/11(火) 09:33:40.88 ID:3mY9YPU50
今更やけど、パレホなんで0円で出すのか教えて

778: 名無しに人種はない@実況OK 2020/08/11(火) 09:52:39.39 ID:qBpmXOBAd
過去スレでも貼られてたけどバレンシアの内情がわかるからおすすめ

>>761
⇒地獄へ邁進するバレンシア - 初夏の陣 (note)

【最低な人員整理】

まず、構想外選手たちの扱いです。
前回の記事では、構想外となる選手を2パターンに分類しました。
パフォーマンス面を主な理由とした【戦術的構想外】
メリトン独裁の為の犠牲となる【独裁的構想外】
の2パターンです。

…(中略)…

そしてパレホは今、構想外という建前で強制的に排除されようとしています。そんな彼の行き先はあろうことか、同じ州のライバルであり、欧州圏内を争う相手であるビジャレアルです。今、ビジャレアルは500万€~600万€でパレホの獲得に迫っています。ビジャレアルの監督であるウナイ・エメリはかつてバレンシアを指揮していた時にパレホも指導しており、彼の扱い方は理解しているでしょう。

バレンシアはクラブ強化のためと謳いながら、実際は独裁化とライバルチームの強化に明け暮れています。更にパレホとコンビを組んでいたコクランも同じくビジャレアルへ移籍するでしょう。パレホとコクランの両獲りは【お買得パック】として、2人合わせて1800万€~2000万€と言われています。パレホが500万€~600万€という値段なので、コクランには1200万~1300万€の値段が付くことになるでしょう。驚くべき点は、この2人ともバレンシアにやってきてからキャリアハイの活躍を見せているにも関わらず、ほとんど利益が得られないという点です。パレホは500万€で、コクランは1350万€でバレンシアにやってきました。

現在、パレホには5000万€の、コクランには8000万€の契約解除金が設定されています。もちろん、そんな値段を支払うクラブは存在しないでしょう。しかし、それでも現在のオファー額の倍は相当する選手たちであり、間違いなくクラブの中心となれる選手たちです。そんな彼らでも、メリトンが独裁を達成するためであれば、利益度外視で売られていくことになるでしょう。

…(中略)…

【これはまだ地獄の始まり】


リーガ終了から僅か3週間あまり。それだけの期間であっても、ほぼ毎日のようにバレンシア関連のネガティブなニュースが舞い込んできます。この期間にあったポジティブなニュースは僅か2つのみです。

1つ目はウーゴ・ギジャモンの契約更新です。契約期間が今夏で切れることもあり、多くのクラブが獲得に動いていたギジャモンですが、彼の意思により残留が叶いました。来シーズンは若干20歳ながら、キャプテンの一人としてもプレーする姿が見られるでしょう。

2つ目はVCFメスタージャの監督にオスカル・フェルナンデスが就任したことです。彼はかつて下部組織の監督も努め、2007/08シーズンにキケ・サンチェス・フローレス監督解任時には暫定的にトップチームの監督も努めています。更に、当時まだバレンシアに在籍していたジョルディ・アルバを左サイドバックにコンバートするようエメリ監督に進言したのも彼です。バレンシアを離れて以降も、数クラブの監督を経験し、彼の本職である下部組織の監督として、再びクラブに戻ってきてくれました。

そして、これだけが現在のバレンシアのポジティブなニュースです。これ以外のニュースはほぼ、バレンシアにとっては不利益しか産まないものばかりです。何より、このネガティブな流れはまだ始まったばかりなのです。ここがバレンシアにとっての底ではありません。まだバレンシアは地獄の底へ落下し始めたばかりなのです。バレンシアが次に浮上する機会を掴めるのは、諸悪の根源が一掃される時だけなのです。

そしてその機会が訪れるのはいつになるかわからない、地獄の暗闇なのです。

引用元: https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/football/1597077775/

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