1: YG防衛軍 ★@\(^o^)/ 2016/04/20(水) 17:37:50.24 ID:CAP_USER*.net

1682751_w2

 
ドルトムント(ドイツ)のDFマッツ・フンメルス争奪戦に、バルセロナ(スペイン)の名が浮上した。
現地時間19日(以下現地時間)、独『ビルト』紙(電子版)が伝えている。

 2017年にドルトムントとの契約を満了するフンメルスは、現所属先との契約更新か移籍か、
EURO2016開幕前に決断すると明言している。
同紙によると、これまでフンメルス獲得に乗り出していたのはマンチェスターUやアーセナル(以上イングランド)だが、
そこにバルセロナも加わり、ドルトムントが同選手を引き留めることはますます難しくなっているという。

 バルセロナでスポーツディレクターを務めるアリエド・ブライダ氏は、今季何度もドルトムントの視察に来ており、
最近では0対0で終わったバイエルン戦にも姿を見せていた。
当初はピエール・エメリク・オーバメヤンを観察するためだったが、ドイツに通ううちに、
フンメルスが「お気に入り」になっていったという。

 同選手は以前『ビルト日曜版』に対し、残留にせよ退団にせよ、家族や友人など、
多くの点を考慮する必要があると述べている。
また、競技上の目標としては「しっかりとした形でフットボールができること。タイトルも手にしたい」と、
“優勝”へのこだわりを見せていた。これを踏まえ、ビルト紙はバルサであればフンメルスにとって
魅力的な移籍先だろうとコメント。その理由を下記のように挙げた。

・優勝が保証されている:ここ5年間の成績を見ただけでも、バルサは8タイトルを手にしている
(4度のリーガ優勝、2度のチャンピオンズリーグ優勝、2度の国王杯制覇)

・変革の時を迎えている:チャンピオンズリーグ準々決勝でアトレティコ・マドリー(スペイン)に敗れ、
バルサでは守備の再構築が必要とされている。フンメルスなら守備の要になれるだろう。

・外国のリーグである:ブンデスリーガ以外でのプレーに意欲的なフンメルス。しかし、残された時間は少ない。
「次がキャリア最後の契約」と本人も語っているのだから、外国でプレーするなら次が最後のチャンスだろう。

・バルセロナという街:フンメルスの移籍には、妻の意見も考慮される。
ただ、世界的な大都市・バルセロナであれば、彼女が反対することはまずないだろう。

 今季のドルトムントにとって、現実的なタイトルの可能性はもはやドイツカップのみ。
このタイトル獲得に向け、チームは20日にヘルタ・ベルリンとの準決勝を戦う。
そのスタンドにもブライダ氏は姿を見せるだろうか。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160420-00000018-ism-socc

続きを読む