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ハリルJは敵地でイランとドロー、南野がA代表デビュー

日本代表は13日、イラン・テヘランのアザディスタジアムでイラン代表と国際親善試合を行い、1-1で引き分けた。日本は前半アディショナルタイムにPKで失点。前半を1点ビハインドで折り返したが、後半3分にFW武藤嘉紀のゴールで同点に追いついた。

 日本は8日のW杯アジア2次予選・シリア戦から先発5人を変更。DF森重真人が9月8日のアフガニスタン戦以来の先発でDF吉田麻也とセンターバックを 組み、9月3日のカンボジア戦以来、3試合ぶりのスタメンとなった武藤がセンターフォワードに入った。FW宇佐美貴史とDF米倉恒貴は8月9日の東アジア 杯・中国戦以来、4試合ぶりの先発。MF柴崎岳も中国戦以来の代表戦出場で、先発は8月5日の韓国戦以来となった。

次々と交代カードを切り、勝ち越しゴールを目指す日本。後半30分、FKの流れから岡崎がオーバーヘッドで狙うもゴール右へ。その直後にはDF酒井高徳に 代えてDF丹羽大輝を右サイドバックに投入。同35分には清武が後方からアズムンの激しいスライディングタックルを受け、両チームの選手が入り混じっての 小競り合いとなった。

 後半43分、最後の交代枠を使って武藤に代えてA代表デビューとなるFW南野拓実を投入。しかし、アディショナルタイム3分を含めた残りわずかな時間では見せ場をつくることはできず、試合はそのまま1-1でタイムアップを迎えた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151014-01208449-gekisaka-socc
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