1: 久太郎 ★ 2020/06/28(日) 00:26:54.53
ブンデスリーガ最終節が27日に行われ、ブレーメンはホームにケルンを迎えた。なお、FW大迫勇也は先発出場を果たして87分までプレーした。

ブレーメンは前節終了時点では勝ち点「28」で17位に立ち、自動降格圏を抜け出しプレーオフ出場権を勝ち取るために勝利が最低条件となっている。

先手を取ったのはブレーメン。22分、マキシミリアン・エッゲシュタインのシュート性のボールをゴール前の大迫が足元で綺麗に収める。しっかりとゴールを見据えた大迫のシュートは右隅に突き刺さり値千金の先制点を挙げた。なお、このゴールはブレーメンのホーム通算1900ゴール目になったという。

勢いづいたブレーメンは続く27分、大迫が左サイドに開いていたミロト・ラシカにパスを供給する。そのままゴール前に切り込んだラシカのシュートは相手GKの股下を通り抜け追加点を挙げた。

さらにその直後の29分、マルコ・フリードルのクロスにニクラス・フュルクルクが合わせて3点目。3点リードで試合を折り返した。

後半に入っても果敢に攻めるブレーメンは51分に大迫がシュートを放つもこれは枠の外に外れる。55分にはラシカのシュートがゴールポストに弾かれると、詰めていたデイヴィ・クラーセンが押し込んで4点目を決めた。続く58分、大迫が2点目を挙げる。右サイドからテオドール・ゲブレ・セラシェが鋭いクロスを上げると、走りこんでいた大迫が押し込んで5点差にした。

62分にはケルンのドミニク・ドレクスラーに1点を返されるが、その後の68分にブレーメンのジョシュ・サージェントのゴールで再び5点差に戻した。

試合はそのまま終了し、ブレーメンがケルンに大勝を収めた。また、デュッセルドルフがウニオン・ベルリンに0-2で敗れたためブレーメンの16位浮上が決定。この結果デュッセルドルフの自動降格が決まり、ブレーメンは7月2日と6日に行われる昇格・降格プレーオフでブンデスリーガ2部で3位のチームと対戦することとなる。

【スコア】
ブレーメン - ケルン

【得点者】
1-0 22分 大迫勇也(ブレーメン)
2-0 27分 ミロト・ラシカ(ブレーメン)
3-0 29分 ニクラス・フュルクルク(ブレーメン)
4-0 デイヴィ・クラーセン(ブレーメン)
5-0 大迫勇也(ブレーメン)
5-1 ドミニク・ドレクスラー(ケルン)
6-1 ジョシュ・サージェント(ブレーメン)
2020-06-28_01h05_35
https://news.yahoo.co.jp/articles/5add8f7ffe1d8014a2f1e45be2f7f1579b2c67a3

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