1: トリトン(長野県) [DK] 2020/06/14(日) 09:33:06.73 ID:77A7mtkD0● BE:323057825-PLT(13000)
パンデミックが、アメリカの食肉供給網に大混乱を引き起こし、食料品店や飲食店は値上げを余儀なくされている。牛肉、ハンバーガーのパティ、豚肉の仕入れ価格は、パンデミック前と比べて70%値上がりしたと外食サプライチェーン企業のバイヤーズ・エッジ・プラットフォームは述べている。

ニールセンのデータによると、5月の最終週の食料品店での肉の価格は、前年同週と比べて15.6%増だった。食料品店で肉の価格が上がるにつれて、外食でハンバーガーやステーキを食べる時のコストも上がっている。

コロナウイルスのパンデミックの中で飲食店の食材費が38%も増えている、とバイヤーズ・エッジ・プラットフォーム(Buyers Edge Platform)が報告している。2月と5月に飲食店が支出した13億ドル(約1400億3700万円)を分析した結果で、最もコストが上がっていたのは肉類妥だという。

2月から5月にかけ、標準的な牛の切り身は87%値上がりした。ほかにも、牛ひき肉の生パティは1ケース当たり81%、冷凍の牛パティーは同28%上昇した。鶏むね肉は23%で、豚の切り身は70%も上がった。価格が下がったのはベーコンだけで、13%ダウンだった。

バイヤーズ・エッジCEOのジョン・デイビー(John Davie)はBusiness Insiderに対し、飲食客はもうすぐ、メニュー価格の値上がりを目にすることになるだろう、と述べた。「一般的に、値上がりが30日以上続くと、飲食店は決断しなければならなくなる」そして彼は「値上げに踏み切るか、高くなるものはメニューから外すかだ」と続けた。「例えば、仕入れ価格の上昇によって、ブリスケット(牛ばら肉)をメニューから外したチェーン店もある」

⇒アメリカで食肉の卸売価格が急騰…飲食店の進むべき道は(BussinessInsider)

引用元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1592094786/

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