829: U-名無しさん@\(^o^)/ 2020/06/12(金) 20:21:46.05 ID:Ye3mnCO30
ワラタ。Bでのプレー強制じゃなくて、普通にレンタル許可を条件に入れれば良かっただけなのに

⇒バルセロナと久保建英――。完璧なはずだった物語の崩壊、増していく恐怖と憎悪(Goal.com)

…(前略)…

約束されたはずだった物語

no title
まるで映画のような完璧な物語が紡がれるのだと思えた。久保建英は日本のバルサアカデミーで際立った存在感を放ち、10歳で世界最高の育成組織として名高い同クラブのラ・マシアに入団。ラ・マシアで過ごした4年間、彼は人間としてもフットボーラーとしてもみるみる成長を果たしていき、バルセロナでの輝かしい未来と固い約束を結んでいった。しかしながら2015年、FIFAが18歳以下の選手の国際移籍に違反したとしてバルセロナを処分し、それをきっかけとしてすべてが壊れてしまった。

…(中略)…

恐怖と憎悪

しかし久保のバルセロナ帰還が果たされようとしていた直前に、状況は一変してしまう。久保側が代理人を変更し、中村俊輔、長友佑都らを顧客としてスペイン人の代理人マネル・フェレールとも関係を持つロベルト佃と契約を結んだのである。バルセロナはロベルト佃、マネル・フェレールを相手に久保についての交渉を再度行ったものの、レアル・マドリーが新たに提示したオファーの方が条件が良かった。レアル・マドリーはバルセロナがそうすることを嫌った、加入後2シーズン目でのトップチーム昇格を約束したのだった。そこでバルセロナは久保から手を引くことを決断し、永遠のライバルに移籍することを受け入れるほかなかった。

久保のレアル・マドリー移籍は、カタルーニャに大きな動揺と悲嘆をもたらすことになった。そして今現在、バルセロナのサポーターの大多数が、彼が永遠のライバルで成功をつかむことがないよう祈っている。久保という選手がこれから大成することは、フットボール界にとっては間違いなく素晴らしいことである。しかしそれは同時に、バルセロナが白いユニフォームを着る日本人選手に長い間苦しむことを意味するのだ。

バルセロナと久保の完璧だと思えた物語は今や、ホラー映画になりつつある。バルセロナのサポーターは、ただでさえ心臓が高鳴るクラシコで叫び声をあげなければならない未来を予感して、恐怖に慄いている。マジョルカでも徐々にそうしているように、彼の才能が本物であることが証明されればされるほど、その恐怖と憎悪はどんどんと増していくのである。

引用元: https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/soccer/1591881246/

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