1: 名無し@サカサカ10 2020/06/08(月) 20:20:07.44
Jリーグは8日、感染拡大に連携して対応するためプロ野球と合同で「第9回新型コロナウイルス対策連絡会議」をオンラインで開き、専門家チームがスポーツにおける濃厚接触の定義の見直しに言及した。

 現在の濃厚接触の定義は「マスクなどの感染予防なく、1メートル以内で陽性者と15分以上の接触」となっている。その定義について会見に出席した専門家の一人である館田一博教授(東邦大)は「はたしてサッカーの試合が濃厚接触にあたるのか。僕は当たらないと思う。接触はあるがマスクをせずに15分間、話すほどのリスクはあるのか」と見解を示した。

 J1は、7月4日再開を決定しているが、2日に名古屋のFW金崎夢生、7日には同クラブのGKランゲラックの新型コロナウイルスの感染が確認された。濃厚接触者と判断された選手は、PCR検査を受け、現在は全体練習も休止している。「欧米ではスポーツを動かす方にかじをきっている」と継続する環境を整えることの重要性も語った。

 リーグ再開後に感染者が出た場合、濃厚接触の定義によっては、大きく継続に影響する。

 館田教授は「Jリーグのチームドクターとも、どういった時に濃厚接触者になるのかというのは議論している。スポーツの中での濃厚接触は競技によって変わってくる。GKでもCKの時などをのぞけば、かなり密は避けられている。いろんな考え方がある」と基準見直しの議論を今後、行っていく。


6/8(月) 18:23 ディリースポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/9aa23522bb909f57712950acc82a19053b145afe

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