1: 影のたけし軍団ρ ★ 2020/06/05(金) 09:15:19.96 ID:99MT3bzY9
Jリーグは新型コロナウイルスの影響で2月下旬から中断していたJ1の再開を7月4日に決めた。J2とJ3は今月27日から。リーグの運営にあたっては、選手や観客を含め全ての人の対応が一変していく。見えない「敵」とどう共存していくか。課題を探った。
 ◇検査導入にめど
 サッカーは競技の特性上、スポーツの中でも身体接触が多い。相手の血に触れることもあり、声を張り上げた際や、激しい息遣いの中では飛沫(ひまつ)が懸念される。プロ野球との合同対策会議専門家チームの三鴨広繁氏(愛知医科大大学院教授)は、汗による感染の可能性はないとしながらも、「野球と比べれば、接触感染の可能性は高まる。もし選手が感染していたら、一気に広がる確率は上がる」と話す。

 Jリーグは選手に週2度、家族にまでPCR検査を求めたドイツ・リーグの厳格な取り組みを参考に、感染リスクを減らす対策を検討。当初困難とされた検査の導入にめどが付き、2週に1度、選手、審判員らを検査する方針だ。練習再開したチームに対しては、万が一に備え、当面は接触プレーを避けるよう呼び掛けている。
 ただ、検査の精度は100%ではない。無症状の感染者や、発症2日前から感染の危険性があるのがコロナの厄介なところ。三鴨教授は各クラブで毎日行う健康観察と行動記録の管理が、その穴を補完すると指摘。チーム内と家族らに接触を制限し、異常が2週間なければ、感染の疑いはないとされる。一方で、選手の私的な時間での自覚が問われる問題にもなる。
 専門家チームからは、一流の競技者は消耗の激しい運動後、免疫力が低下すると報告されている。三鴨氏は「免疫力が下がれば、ウイルスが少なくても感染する。ボディーコンタクトが多いことを含め、当然のことながら感染リスクは野球より高まる」。コロナと向き合う中で、サッカー特有の課題を指摘した。

⇒接触不可避、高いリスク サッカーに特有課題―Jリーグ再開の障壁(上)(時事通信)

引用元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1591316119/

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