新型コロナ


1: 2020/05/14(木) 13:33:56.69 ID:F0/cIDkI9
 新型コロナウイルスの感染拡大でこの人は何を思っているのか。お笑い芸人「ウーマンラッシュアワー」の村本大輔さんに話を聞いた。

 コロナ禍で芸人は仕事が間違いなく減っています。劇場は閉鎖されて、僕も仕事は全部なくなりました。

 3月上旬にニューヨークに渡ったのも、きっかけはコロナでした。仕事がなくなって、コロナを笑いのネタにしようとしたら、一般の方に不謹慎なことをするなと叱られましてね。

 日本では同調圧力が強くて、タブー的なものに触れようものなら袋だたきに遭うんですよ。ならばアメリカに行こうと。アメリカのコメディークラブで見たのは、悲しさは笑い飛ばそうという姿勢です。日本は、暗いものは暗いままにするんですよね。

 芸能界でいえば、テレビ番組は今、リモート出演ばかり。スタジオがなくてもある程度成り立っていますよね。みんながユーチューバー状態で、テレビ局はそれを地上波に乗っけているだけです。テレビはおしゃれなカフェと同じで、たいしたことない料理でも外観とか盛り付け方でおいしく見せることができる。

 対して、ユーチューブなどは紙皿のようなもので、料理そのものの力が問われるわけです。テレビ局の演出があっておもしろくなるような芸人が、いざ自身の力のみで配信となったときに化けの皮がはがれる。芸を捨ててテレビに行ったような芸人は淘汰されていきますよ。

 化けの皮がはがれたのは政治も同じです。日本は経済大国だ、としきりに言っていても、いざ緊急事態になったら、政府は飲食店の休業補償はしないとか、マスク2枚とか、せこさが見える。

 芸能人も含め、みんなが「ステイホーム」と盛んに言っています。しかし、それを実践することで、その裏側では苦境に立たされる人が出るということを、どれだけの人が考えて言っているのか。

 国内の飲食店もそうだし、先進国がいろいろ自粛する影響で、途上国の工場で働く人たちは生活苦に陥っています。彼らにとっては、ステイホームの言葉もウイルスなんです。

 芸能人に限らず、世の中に影響力がある人たちは、本来ならば、「ステイホーム」と「補償」をセットで言わなくちゃいけないはず。一途にその道に打ち込む人を「○○馬鹿」と言いますが、世の中の機微を感じ取るアンテナが立ってない人はただの馬鹿です。そういう馬鹿をあぶり出したのがコロナではないかとも思います。

 ★記事抜粋、以下全文
https://news.yahoo.co.jp/articles/a80241f9bc1ea3607248b35da71353ec79eaf8f8?page=1

「発信するということ」
村本大輔
https://note.com/muramoto/n/n32927f69825b

22: 2020/05/14(木) 13:37:30.61 ID:86XTNmfy0
>>1
村本が真っ先にあぶり出されててワロタ

35: 2020/05/14(木) 13:38:39.20 ID:wuu7O/xr0
>>1
自己紹介なのか?

14: 2020/05/14(木) 13:36:40.70 ID:QSpZ8jOX0
正論やんけ

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