1: 久太郎 ★ 2020/05/06(水) 20:30:51.91
「サー・アレックス・ファーガソンはファン・ペルシと香川に謝った」名将最後の日をエブラが回顧

元マンチェスター・ユナイテッドのパトリス・エブラ氏は、元指揮官サー・アレックス・ファーガソンがロビン・ファン・ペルシと香川真司に謝罪したことを明かした。

ドルトムントで活躍した香川は2012年夏、イングランド・プレミアリーグの名門マンチェスター・Uに日本人として初めて加入。20年以上にわたり同クラブで指揮を執るファーガソン監督の下、日本代表MFはリーグ戦20試合でハットトリックを含む6ゴールをマークして指揮官のラストシーズンに花を添えるリーグ制覇に貢献する。しかし、その後就任したデイヴィッド・モイーズ監督の下では十分に活躍できず、シーズン終了後に古巣に復帰した。

2シーズンにわたり香川とプレーしたエブラ氏は、マンチェスター・Uの公式ポッドキャストでファーガソン監督が勇退を発表した日を回顧。「2週間後、私たちはドレッシングルームで待機していた。カリントンに着いたとき、多くのカメラを目にしたから、“誰かが何か不祥事を起こしたんだ”と考えていた」と話し、以下に続けた。

「しかし、私たちが到着した後、スタッフがやって来て“ボスが君たちと話したがっているから、ドレッシングルームで待っていてくれ”と言った。そして、全員と話すためにボスがやって来た。良いニュースではなかった。彼は入ってくるなり“本当に申し訳ない。一部の人たちが、私自身が言う前に引退することを言ってしまったようだ。だから、君たちはあれだけのカメラを目にした。妻が私を必要としているから私は引退する”と語った」

「彼はファン・ペルシに謝り、シンジに謝った。彼らをただ買っただけになってしまったからだ。彼は特に彼ら2人に対して謝罪していた」

香川と同時期に入団したファン・ペルシは、2012-13シーズンにプレミアリーグ得点王に輝くなどの活躍を残し、2015年夏にトルコのフェネルバフチェへと渡る。その後、古巣フェイエノールトに加入し、2018-19シーズンを最後に現役から引退した。
2020-05-06_20h46_42
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200506-00010008-goal-socc

続きを読む