1: Egg ★@\(^o^)/ 2016/04/12(火) 11:07:12.47 ID:CAP_USER*.net
 サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア最終予選の組み合わせ抽選は12日、クアラルンプールで行われる。日本は難敵の韓国とは別組と決まったものの、対戦相手が全て中東勢の厳しい組分けとなる可能性が残る。6大会連続6度目のW杯へ注目される。

 最終予選は出場12チームを2組に分ける。各組の力を均等にしようと、国際サッカー連盟(FIFA)ランキング上位から2チームずつを6つのシードに分け同一シードのチームを別組にする。7日発表の最新ランクで57位の日本はアジア4番目。3番目の韓国と対戦がなくなった。ハリルホジッチ監督は韓国と別組の可能性が高まった先月末、「(韓国を)避けられてうれしいのが正直な気持ち」と歓迎した。

 それでも過酷な対戦が待つ可能性は残る。第1シードでイラン、第3シードでサウジアラビア、第4シードでアラブ首長国連邦(UAE)、第6シードでシリアを引けば相手は「オール中東」。最終予選が始まる9月にアウェー戦が組まれる見込みで、猛暑や時差調整に打ち勝つ必要が出てくる。逆に豪州や中国、タイと同組なら、時差などの負担は少なくなる。

 各組上位2チームは無条件でW杯切符を得る。指揮官は「まだ困難なことが起きる」と気を引き締める。抽選からよりよい条件で戦うための勝負は始まっている。(小川寛太)

⇒ロシアW杯最終予選組み合わせ12日抽選 「オール中東」の可能性も(産経)

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