サッカー_01



1: 2020/05/03(日) 17:01:29.96 ID:6mRD8usU9

鈴木は都内で行われた小学生大会での光景を見て愕然とした。朝から長時間をかけて試合が続けられたのだが、ある強豪と呼ばれるチームの子供たちは、試合に負けたために延々と走らされていた。クラブを統括するのはJリーグクラブの監督経験者だった。

「若年層では、個々としっかりと向き合い、どうすればこの子が上達するのかを最優先に考え、工夫することが大切です。もちろん試合では勝つことを追求しますが、それがすべてではない。負けたら走ってろ、なんて時代錯誤も甚だしい」

 ただしブンデスリーガのアカデミーには、罰走などより厳しい現実がある。少数精鋭で活動している以上、優秀な選手を一人迎え入れることになれば、代わりに誰かが去っていく。去った選手は、自分の実力に見合ったチームでプレーをする。こうしてドイツでは、個々が適正水準で試合をする仕組みが維持されている。(文中敬称略)

[プロフィール]
鈴木良平(すずき・りょうへい)

1949年生まれ。東海大学を卒業後、73年に西ドイツ(当時)のボルシアMGへ留学。名将ヘネス・バイスバイラーの下で学びながら、ドイツサッカー連盟S級ライセンスを取得した。
84-85シーズンにはブンデスリーガ1部のビーレフェルトのヘッドコーチ兼ユース監督を務めた。その後は日本女子代表初の専任監督に就任するなど女子サッカーの発展にも尽力。ブンデスリーガなどのテレビ解説者としても活躍する。 

29: 2020/05/03(日) 17:11:06.77 ID:8OhULUiP0
>>1
指導者が工夫するのと罰走は両方必要
罰走を回避するために頑張ろうとするだろ
それプラス指導者が上達方法を教えればいい

74: 2020/05/03(日) 17:38:30.89 ID:yafxRyFH0
>>1
脱水してるのに水を飲むな
感染症には封鎖はしない

日本に科学的思考なんてないからね

2: 2020/05/03(日) 17:02:59.97 ID:ak3BIMr00
思考停止。

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