1: あかみ ★ 2020/04/29(水) 14:28:36.31
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、自宅で過ごす時間が増える中、日本のアスリートはSNS上で数々の“チャレンジ”を発信しているが、サッカーJ1浦和の元日本代表DF槙野智章が投稿した“笑撃チャレンジ”が海を渡った。米大手スポーツ専門局「ESPN」がまさかの特集。「これこそ我々が今、求めているコンテンツだ」と絶賛している。

「日本のマキノがテーブルクロスに挑戦したが、これこそ我々が今、求めているコンテンツだ」

こんな見出しでESPNに特集されたのは、槙野がここ数日、インスタグラムで投稿している「テーブルクロス引き」チャレンジ動画だった。第1弾は「リフティングしながら」。室内で素足のままリフティングしながら、割れない食器とコップなどが並べられた食卓のテーブルクロスをさっと引く。1、2回目ともに盛大に床に落ちてしまい、苦笑いだ。

3回目は食器は残ったが、フォークなどがわずかに落ちてしまい、「惜しい~!」と悔しがった。ほかにも「座ってリフティングしながら」「動体視力を鍛えながら」とシチュエーションを変えて挑戦。槙野らしいコミカルなチャレンジにファンからも称賛の声が集まっていたが、米大手スポーツ専門局まで注目する事態となった。

記事では「新型コロナウイルスの感染拡大により、ほぼすべてのサッカーの試合が延期となったが、スター選手たちはこの期間にどう過ごすかを見つけたようだ」と記し、各国選手が取り組んでいるチャレンジを紹介。クリスティアーノ・ロナウドらが取り上げられる中、世界のスター選手を差し置いて冒頭で大々的に取り上げられたのが槙野だった。

寸評では「日本の国際的プレーヤーであるトモアキ・マキノは退屈な時間を過ごすための努力を惜しまない」と紹介。「浦和レッズのベテランDFである彼は、テーブルクロスに挑戦する一連の面白い動画を投稿している。そして、注目度が上がるにつれて、どんどん手の込んだトリックに挑戦している」と記した。

「彼にとって食器を用意することは簡単なことかもしれない。馬鹿げたコンテンツかもしれないが、今、観戦するスポーツがなくて自宅で缶詰になっている私たちにとって、必要なものなのである」とユーモアの裏にあるサービス精神を称賛した。思わぬ形で「トモアキ・マキノ」の名前が感染拡大な米国で届けられることになった。

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2020-04-29_18h41_36
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200429-00112447-theanswer-socc
4/29(水) 14:03配信

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