1: 砂漠のマスカレード ★ 2020/04/29(水) 12:52:09.47
「チームメイトにはまったく無関心だった」

クリスチアーノ・ロナウドがマンチェスター・ユナイテッドに加入した当初、いじめに遭っていた。そんな衝撃の告白をしたのが、当時所属していたデンマーク人FWマッズ・ティムだ。C・ロナウドと同じ35歳のストライカーが著書『Red Devil』に綴った内容を、英紙『The SUN』が報じている。

記事によると、2003年夏に当時18歳のC・ロナウドがスポルティングから加入してまもなく、「髪型とプレースタイルのせいでベテラン選手からいじめられた」という。

「私と同じように彼はいじめられ、髪も切るはめになってしまった」とティムは告白している。

また、リザームチームとの試合の時には、ガリー・ネビルやオレ・グンナー・スールシャール(現ユナイテッド監督)といった先輩たちから、「パスだ、今すぐパスしろ、くそったれ」といつも怒鳴られていたという。

ただ、「選手としても人としても並外れた存在だった」というC・ロナウドは、重鎮たちにも臆することなく立ち向かっていったようだ。「彼が特別だったのは、そういったヒエラルキーに闘いを挑み、そして勝利したことだ」とティムは回顧している。

そして、ポルトガル代表FWのキャラクターについて、こう評している。

「彼はチームメイトにはまったく無関心だった。他の選手のためにスペースを与えなかった。俺、俺、俺だった。それがクリスチアーノ・ロナウド。CR7なんだ」

たしかに、エゴな面はあったのだろう。ただ、弱冠18歳でイングランドきっての名門に引き抜かれ、瞬く間に主力へと成長できたのは、そうした強いハートがあったからこそとも言えるのではないだろうか。

4/29(水) 7:35 Yahoo!ニュース
2020-04-29_14h50_40
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200429-00072438-sdigestw-socc

続きを読む