1: YG防衛軍 ★@\(^o^)/ 2016/04/09(土) 22:42:05.37 ID:CAP_USER*.net
9日に行われたプレミアリーグ第33節、ウェスト・ハム対アーセナルの一戦は3-3の引き分けに終わった。

トップ4浮上を目指すウェスト・ハムは、リーグ戦では約3カ月ぶりの先発となるキャロルを最前線に起用。アーセナルは4-0で快勝した前節ワトフォード戦と同じスタメン11人で臨んだ。

開始1分、いきなりウェスト・ハムがアーセナルゴールを脅かす。クレスウェルのボレーがやや当たりそこねたボールにランシニが合わせたヘディングはわずかにポスト左へと外れたが、いずれにしてもオフサイドの旗が上がっていた。

14分にも再びアーセナルがヒヤリとさせられる場面。キャロルの豪快なバイシクルキックに再びランシニが飛び込み、今回はゴールネットを揺らしたがこれもオフサイドと判定された。リプレイはウェスト・ハムにとって厳しい判定だったことを示していた。

ウェスト・ハムが躍動を見せてはいたが、チャンスを生かしてゴールを奪ったのはアーセナルだった。18分、モンレアルがゴール前で倒れながらもプレーが継続されると、イウォビのスルーパスで抜け出したエジルが落ち着いて先制のシュートを流し込んだ。

セットプレーなどで同点機をうかがうウェスト・ハムだが、35分にはアーセナルがさらに突き放す。先発3試合目のイウォビがまたもアシストを供給し、浮き玉パスで抜け出したアレクシスが決めて2-0とした。

2点のアドバンテージを奪ったアーセナルが前半のうちに大きく勝利を引き寄せたかに見えたが、ハーフタイム前の約3分間で試合はあっという間に振り出しに戻されてしまう。まずは44分、クレスウェルのクロスにキャロルが合わせ、強烈なヘッドを叩き込んで1点差に詰め寄る。

さらに前半アディショナルタイムの45+2分、決めたのは再びキャロル。右からのクロスを胸トラップで受けての右足シュートは当たりそこねたが、ガブリエウに当たった跳ね返りをそのまま左足のボレーで豪快に蹴り込む。先発起用に見事に応えたキャロルの2発でウェスト・ハムが同点に追いついて前半を折り返した。

一気に2点を返したウェスト・ハムの勢いはまだ止まらない。後半立ち上がりの50分、キャロルが右サイドへ持ち込み、コシールニーに体を入れられながらも粘ってボールを残す。飛び出したオスピナとももつれてこぼれたボールをパイェが無人のゴールに蹴り込んだが、キャロルのファウルを取られて無効とされた。

だが直後の52分にはついに試合をひっくり返してしまう。アントニオが右サイドを突破してゴールライン際からクロスを上げると、合わせたのはまたしてもキャロル。ファーポストからのヘディングで、ニューカッスル時代以来約6年ぶりとなるハットトリックを達成してウェスト・ハムを逆転に導いた。

ヴェンゲル監督はコクラン、エルネニーに代えてラムジー、ジルーを投入する攻撃的采配で反撃。68分のモンレアルのシュートはゴールラインのカバーに入っていたランシニに弾き出されたが、70分にはCK後の流れから細かくつなぎ、最後はウェルベックの触ったボールをコシールニーが蹴り込んでスコアは再び3-3の同点となる。

その後も両チームが積極的に攻め合ったが、勝負を決するゴールはついに生まれず。好ゲームとなったロンドン・ダービーだが、勝ち点1の獲得はどちらにとっても目標へ向かう上で満足できない結果となってしまった。
2016-04-09_23h03_52
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160409-00000024-goal-socc
引用元http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1460209325/

 
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