1: Egg ★ 2020/04/03(金) 00:42:15.00 ID:VFHbfhPO9
レアルの外国籍枠の事情について分析「オーバーブッキングの問題を抱えることになる」
 
スペイン1部マジョルカの日本代表MF久保建英は、世界最高峰のリーグと言われるリーガ・エスパニョーラ挑戦1年目で24試合に出場して3得点3アシストと及第点の結果を残している。
シーズン終了後には、保有権を持つ名門レアル・マドリード復帰やレアル・ソシエダへの再レンタルが囁かれるが、スペイン紙「マルカ」はレアルの外国籍枠の事情についてレポートしている。

2019年夏にFC東京と契約満了となり名門レアル入りした久保は、シーズン開幕直後にマジョルカへの1年間のレンタル移籍が決定。
昨年11月10日のリーガ・エスパニョーラ第13節ビジャレアル戦(3-1)でスペイン初ゴールを挙げると、一度はベンチ要員に降格するも再びスタメンの座をつかみ、ここまでリーグ戦24試合で3得点3アシストをマークしている。

当然気になるのは、1年間のレンタルを終えた後の去就だ。マジョルカでのレンタル延長、レアル・ソシエダへの期限付き移籍、レアル復帰など様々な報道が飛び交っているが、
「マルカ」紙は「マドリードでの“エクストラ”な問題と、クボにとってのミッション・インポッシブル」と題し、3人分しかない外国籍枠に対して6人の選手がいるとして分析を展開している。

「ジネディーヌ・ジダン監督は来季単に12選手を除外しなくてはならないだけではなく、最終25人のリストの中で何人かの選手の身分証明書を見なければならない。
それぞれの年齢をチェックするのではなく、国籍を見るということだ。ヴィニシウス、ロドリゴ、ミリトン、ヘイニエル、クボ、さらに来季から外国籍扱いとなるベイルのこと。
クラブ・ブランコがチーム構成でオーバーブッキングの問題を抱えることになる」

記事によれば、ブラジル代表のFWヴィニシウス・ジュニオール、FWロドリゴ、DFエデル・ミリトン、U-23ブラジル代表MFヘイニエル、日本代表MF久保の5人に加え、
イギリスのEU離脱により、「EU外」の扱いとなることが濃厚(英国政府とEUの交渉が年内に合意しなければ、21年1月1日に正式決定)なベイルがその対象だという。

「日本人は二重国籍が取得できず、現時点の序列でブラジル人選手、ベイルよりも後方」
 
また、「マルカ」紙は久保の個人寸評に「クボにとってのミッション・インポッシブル」と小見出しを添え、現時点の立ち位置をレポートしている。
「マドリードでのプレーが限りなく不可能なのがタケ・クボだ。日本人選手は二重国籍の取得ができず、現時点の序列でブラジル人選手、ベイルよりも大きく後方にいる。

選手にとって唯一のオプションは1年マドリード以外のチームと契約を結び、そこでエキポ・ブランコでの位置を勝ち取ること。
その値段(無料)、ブラジル人選手たちの活躍も彼にとっては役に立たない。自身が再評価されればすぐにクボはその売却でクラブに利益をもたらすことになる。
ブラジル人選手の減価償却はそれよりもっと複雑なものになる」

二重国籍が取得できないハンデも背負い、来季の陣容に残るうえで劣勢の久保だが、果たしてどのチームでプレーすることになるのだろうか。

4/2(木) 20:05配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200402-00255027-soccermzw-socc&p=1

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「主役級」「トップが保証されている」久保建英の評価と来季の去就は? スペイン紙がマドリーの“レンタル組”を特集!
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200402-00071365-sdigestw-socc

【サッカー】<久保建英>2年期限付きで来季アーセナル移籍も?レアルもよりレベルの高いチームでプレーさせる方針。ジダン監督も賛成
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1585775235/


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