1: Egg ★ 2020/03/20(金) 20:36:07.00
元イタリア代表DFのマルコ・マテラッツィ氏が、インスタグラム上でイタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』のインタビューを受け、2006年ドイツ・ワールドカップなどを振り返った。

現役時代にインテルやペルージャなどで活躍したマテラッツィ氏は、2006年にイタリア代表メンバーの一員としてW杯に出場。決勝でPK戦の末、フランスを下して世界の頂点に立った。当時、フランス代表主将だったジネディーヌ・ジダンを頭突きによる退場へと追い込んだことでも知られるマテラッツィ氏は、最近イタリアで再放送された大会を視聴して当時を回想。中でもドイツとの準決勝を自画自賛した。

「すべての試合を見直したが、私は良いプレーをしていたね。決勝よりも準決勝の方が良かったかな。私は少し外出が多すぎたかもしれないが、コーヒーくらい飲みにいってもいいだろう。(ファビオ)カンナヴァーロや(ジャンルイジ)ブッフォンもついてきていた。当時は難しい時期だったが、スポーツが国民を1つにまとめることができると証明できた」

「ドイツ戦では、少々手荒すぎたかな。相手をボコボコにしてしまったからね。向こうのホームなのに、イタリア代表と戦っている彼らはまるで“ひよこ”のようだったよ。最高に満足できた試合だった。あの試合こそ本物の決勝だったと思う」

続いてマテラッツィ氏は、自身のキャリアで出会った中での最強選手にフェノーメノ(怪物)こと元ブラジル代表ロナウド氏を挙げた。

「私はあらゆる最高峰レベルの選手と戦ってきた。その中で最強だったのはブラジル人のロナウドだ。一方クリスティアーノ・ロナウドはロボットのようだよ。初めて対戦したときは、私が彼に洗礼を浴びせてやった。C・ロナウドは自身のプレーをして勝利するだけだが、フェノーメノは相手を待ち構えてからあざ笑うかのようにゴールを決めていた。強くてスピードも凄かった」

3/20(金) 20:04配信
no title
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200320-00010026-goal-socc

続きを読む