1: 砂漠のマスカレード ★ 2020/03/12(木) 18:44:22.10
先日、偽造パスポート所持の容疑でパラグアイで逮捕された元ブラジル代表FWのロナウジーニョ氏だが、収監された刑務所では意外に楽しく過ごしているようだ。

かつてブラジル代表やバルセロナなどで輝かしいキャリアを積んだロナウジーニョ氏は先日、かつて北海道コンサドーレ札幌でもプレーした実兄のロベルト・デ・アシス・モレイラ氏と共に偽造パスポートを所持していた容疑でパラグアイ警察に拘束されていた。

そして、現在はアスンシオンにあるアグルパシオン・エスペシャリサダ刑務所に収監されている。

麻薬の密売人、政治犯、殺人犯など重罪を犯した囚人が収監されている同刑務所において、場違いな元スーパースターは居心地の悪い日々を過ごしているかに思われたが、意外にも悠々自適の生活を送っているようだ。

ブラジル『Extra』が伝えるところによれば、一般の受刑者と異なる区画に収監されているロナウジーニョ氏は、特例で認められている所内のバーで他の受刑者と共にアルコールを嗜んだり、多くの受刑者に気軽にサインに応じているという。

さらに、パラグアイ『ABC TV』によると、現在同刑務所では半年に1度行われる刑務所内のフットサル・トーナメントを開催中で、このトーナメントにロナウジーニョ氏が参加する見込みであるという。

当初、ロナウジーニョ氏はプレーには参加せず、観戦するだけの予定だったが、プレーに参加する意思を示しているという。そのため、194人の受刑者が10チームに分かれて戦う中、各チームのキャプテンは同氏の争奪戦を繰り広げているとのことだ。

ただ、わりと真面目な大会であるため、ロナウジーニョ氏が参加する場合、ゴールは認めないとの特別ルールが設けられるようだ。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200312-00371600-usoccer-socc
3/12(木) 16:30配信

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