1: 2020/03/10(火) 13:11:47.12 ID:O+/QQt/X9
no title


ドイツサッカーのオフシーズンに当たる夏や冬の時期を利用して日本に一時帰国をすると、僕は全国各地を行脚し、 サッカークリニックや指導者講習会、保護者向け講演会を実施している。ドイツでサッカー指導者として活動し、 それを伝える機会があることを意義深く思っている。

 これまでに訪れた場所は全部で20都道府県になる。どこに行ってもよく受ける質問に、「おすすめの自主トレメニューは?」
「練習がないときどんな取り組みをするのが大事?」というものがある。
 さて、皆さんはどうお考えだろう? 
 日本では「1日休むとその遅れを取り戻すのに倍の時間が必要になる」という話が主流かもしれない。サッカーだけではなく他のスポーツ、
音楽や芸術の世界でも、「他の人が休んでいる間にどれだけ頑張れるかが重要だ」といった考え方が、まことしやかにささやかれている。

 だから、チーム練習がないときは自主練習に励んで差をつけようとするし、スクールに通う小学生も数多い。高学年の子どもに限らず、
低学年の子どもでさえ毎日のように練習をしていることが珍しくない。

余白の時間が十分あるからこそ。

「うまくなるために」
「プロになる夢をかなえるために」

言いようはいくらでもある。大人から「そうすることが大切なんだよ」と言われたら、子どもは「そうか」としか思えない。
親やコーチに頑張れと言われるから頑張る。だけど、毎日毎日スケジュールに追われる生活を送っているなか、
気がつくとなんのために頑張っているのかわからなくなっている子供はいないだろうか。

サッカーが好きで始めて頑張っていたはずなのに、「サッカー、好き?」と聞かれてすぐ「うん!」と言えない子どもが増えている。
それは、なぜなのだろうか? 

人の体も、心も、頭も、やればやるほど強くなるわけではない。余白の時間が十分あるからこそ、それまでの取り組みが成長につながるのだ。

“やりすぎ”は百害あって一利なし。
 体を回復させ、強化させるための時間があるから強くなる。言い換えれば、休む時間と環境が十分にないと成長はない。

 無理の積み重ねは怪我に直結する。激しいスケジュールをやりくりするにはどこかでパワーをセーブせざるを得ないし、それが習慣になると自分の全力を出すことができなくなる。成長段階の子どもたちにとっての“やりすぎ”は、百害あって一利なしだ。

続きはソースをご覧ください
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200308-00842763-number-socc

5: 2020/03/10(火) 13:13:46.63 ID:jk6VLwxZ0
日本のサッカーでよくストライカーが育たないのはメンタルがーという意見があるけど
メンタルなんて大して関係なくてフィジカルや技術が全然足りてないだけだと思う

8: 2020/03/10(火) 13:18:22.07 ID:qaA8qc3V0
巨人の星みたいに根性主義で
日本のスポーツは詰まらない

11: 2020/03/10(火) 13:19:29.92 ID:HRnrcs/h0
そもそも部活は効率悪いとおもうよ
プロを目指すとかはクラブチームにまかせて部活は楽しくやればいいくらいにシフトした方がいいと思う

12: 2020/03/10(火) 13:20:02.54 ID:6cH8H6Fw0
サッカーに限らず練習しすぎだと思う。
オリンピックで活躍した選手がインタビューで
「実は大会前に怪我をして練習ができませんでした」
というのを何度か聞いたことがある。怪我して休んだことでコンディションが良くなったのでは。

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