1: 2020/03/10(火) 06:12:45.25 ID:LC9Oo5289
リバプール南野


ここまで公式戦6試合に出場

今年1月1日に電撃的にリバプールの一員となった南野拓実は、それ以来、プレミアリーグで3試合、FAカップで3試合に出場。
それなりの実戦経験を重ねた。だが、いまだゴールもアシストも記録できていない。

その現状には、本人はもちろんのこと、チームも、メディアも、ファンも若干の歯がゆさを感じている。
それは南野が失敗したという意味ではないが、一定の出場機会を与えられたなかで、彼がいまだ本来の能力を示すことができていないからだ。実際、本人もクラブの公式インタビューで、こう漏らしている。

「この3か月で満足している部分もあります。でも、個人的にはもっとゴールとアシストでチームに貢献したいんです。
あとどれだけ学ばなければならないのかは本当に分からないですけど、非常にハングリーな気持ちは持ってます」

いま、彼はあらゆるポジションで起用されている。CFや左右のサイドハーフ、試合の流れの中でインサイドハーフを担うことも少なくない。
このユルゲン・クロップの起用法を見る限り、まだテスト期間にあるとも考えられる。

彼のマルチな才能に惚れ込んだドイツ人監督は、その最適解を模索中なのだろう。実際、CFとして先発で抜擢したFAカップ5回戦のチェルシー戦は、試合中に複数のポジションをこなさせていた。
結果は残せなかったが、試合後に「タクミは本当によくやっていた。我々はもっと彼を活かすべきだった」と話したクロップの言葉は期待を感じさせるものである。

また、クロップのリバプールは、チームコンセプトが確立され、そのメソッドに沿って、今シーズンは怒涛の連勝を重ねてきた。
ニューカマーがあっさりとフィットして出場機会をもらえるほど、今のリバプールは、選手層が薄いわけでも、戦術が稚拙なわけではない。

南野は焦るべきではないと私は考える。与えられた出場機会を活かし、プレミアリーグの水に慣れ、チームメイトに受け入れてもらうための時間とすべきなのだ

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200310-00010002-sdigestw-socc
3/10(火) 6:04配信

第21節 出場せず
第22節 出場せず
第23節 出場せず
第24節 途中出場前半33分
第18節 出場せず
第25節 途中出場後半36分
第26節 出場せず
第27節 出場せず
第28節 途中出場後半34分
第29節 出場せず
ある意味での自己顕示欲は必要だが…

そもそも南野が主戦場とする最前線でスタメンを張っているのは、モハメド・サラー、ロベルト・フィルミーノ、サディオ・マネだ。このいずれも圧倒的な個性を持った名手たちと競争するのは楽ではない。

もちろん、彼らに臆せず、ある意味での自己顕示欲を示すことは重要だが、今は我慢の時だ。
リバプールは、プレミアリーグで2位マンチェスター・シティに25ポイント差をつけ、優勝をほぼ手中に収めており、今後、より多くのチャンスが彼に回ってくる可能性は高い。そこで自分を証明すればいい。

FAカップのチェルシー戦でも、味方からチャンスボールはこなかったが、フリーになるシーンは多くあり、オフ・ザ・ボールの動きは徐々に良くなりつつある。
あとは周囲とのフィーリングさえ馴染んでくれば、ゴールを奪う日も訪れるだろう。

もちろん、3か月でノーゴールという結果は、移籍前の期待度を考えれば、センセーショナルと呼べるものではなかった。だが、25歳の日本人がクロップの下で才能を開花させるのは、時間の問題だと私は楽観視している。

取材・文●スティーブ・マッケンジー(サッカーダイジェスト・ヨーロッパ)

スティーブ・マッケンジー (STEVE MACKENZIE)
profile/1968年6月7日にロンドン生まれ。ウェストハムとサウサンプトンのユースでのプレー経験があり、とりわけウェストハムへの思い入れが強く、ユース時代からサポーターになった。
また、スコットランド代表のファンでもある。大学時代はサッカーの奨学生として米国の大学で学び、1989年のNCAA(全米大学体育協会)主催の大会で優勝に輝く。

3: 2020/03/10(火) 06:13:52.10 ID:/n54pJDB0
欲しいタイミングでパスが来ない状況で活躍するなんてメッシでも無理だわ

4: 2020/03/10(火) 06:15:29.64 ID:7NTIvpKx0
だいたい日本で南野が凄かったの殆ど見たことない
セレッソ降格した時なんて自分で強引にシュート撃ちまくってほぼ全て外してたし

23: 2020/03/10(火) 07:40:06.13 ID:73zBO6bU0
>>4
柿谷、フォルランと守備に期待出来ない選手が2人居て、前線からチェイスとサイドでのアップダウンとあの年齢ではよくやってた方だよ
そもそもがサイドの選手じゃないから、むしろ見ていて気の毒だったよ

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