香川真司「ボクにはひとつ、飛び抜けた能力はない」
1: Egg ★@\(^o^)/ 2016/04/05(火) 09:44:18.80 ID:CAP_USER*.net
日本時間3日午前1時30分キックオフの独ブンデスリーガ・ブレーメン戦の後半29分、途中出場したドルトムント所属のMF香川真司(27)は、登場3分後に同点弾を叩き込んで3-2の逆転勝利に貢献。
リーグ3位以内を確定し、来季欧州CLの本戦出場を決めた。ブレーメン戦後に「あそこで決めるか、決めないかは今後を大きく左右する」とコメントした香川は、3月29日のW杯予選シリア戦で2ゴールを決めている。
これで香川は上昇気流に乗れたのか? 長らく日本代表を取材し、これまで何度も欧州組を現地取材しているサッカージャーナリスト元川悦子氏は、W杯予選前にドイツで香川を取材した際、クラブで出番が減って苦悩しながらも、将来を前向きに捉えている姿に接した。香川本人の生の声である。
「(今季シーズン途中から先発を外れたり、途中出場が多いことについては)自分自身できちんと受け止めないといけません。試合中になかなかボールを受けられなかったり、(局面が)窮屈なのに苦し紛れにボールを受け、それがミスにつながってしまうこともありました。
(突然のベンチ外など)いろいろとドイツと国内外で報道され、ストレスになる部分もありましたが、報道されること自体、良くも悪くも注目されているということ。周りの声に左右されることなく、練習から自信を持ってプレーするようにしています。
煮え切らない気持ちでピッチに出ると、実際のプレーに表れてしまいますからね。常にポジティブな考えで『結果を出すことで自分(の能力)を証明するんだ』と頑張っています」
ハリルホジッチ日本代表監督が2月、ヨーロッパに渡って欧州組選手たちと面会。香川もハリルと食事をしながら意見を交わした。
「ボク自身、日本代表に“非常に強い思い入れ”を持っていますが、14年ブラジルW杯以降、日本代表では結果を残せていません。ハリルホジッチ監督も同じ考えだと思いますが、(トップ下は)ゴールとアシストを求められているポジション。
そもそもトップ下というのは『良い選手に任せられる』ポジションですからね。『監督からは、もっと大きなものを期待してもらっている』と感じています。これからも精いっぱい努力します」
「日本代表のOBたちが『ゴールからアシストからゲームメークまで、多くの仕事を抱え過ぎている』と言っています。このことをどう思いますか?」という質問も現地ドイツでぶつけてみた。
「ボクにはひとつ、飛び抜けた能力はない。ゴール、アシストともに高いアベレージを出さないと生き残れない。両方を兼ね備えた選手になれるようにプレーで存在感を出したいと思います」
これからも香川選手に注目していきたい――。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160405-00000016-nkgendai-socc
引用元http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1459817058/リーグ3位以内を確定し、来季欧州CLの本戦出場を決めた。ブレーメン戦後に「あそこで決めるか、決めないかは今後を大きく左右する」とコメントした香川は、3月29日のW杯予選シリア戦で2ゴールを決めている。
これで香川は上昇気流に乗れたのか? 長らく日本代表を取材し、これまで何度も欧州組を現地取材しているサッカージャーナリスト元川悦子氏は、W杯予選前にドイツで香川を取材した際、クラブで出番が減って苦悩しながらも、将来を前向きに捉えている姿に接した。香川本人の生の声である。
「(今季シーズン途中から先発を外れたり、途中出場が多いことについては)自分自身できちんと受け止めないといけません。試合中になかなかボールを受けられなかったり、(局面が)窮屈なのに苦し紛れにボールを受け、それがミスにつながってしまうこともありました。
(突然のベンチ外など)いろいろとドイツと国内外で報道され、ストレスになる部分もありましたが、報道されること自体、良くも悪くも注目されているということ。周りの声に左右されることなく、練習から自信を持ってプレーするようにしています。
煮え切らない気持ちでピッチに出ると、実際のプレーに表れてしまいますからね。常にポジティブな考えで『結果を出すことで自分(の能力)を証明するんだ』と頑張っています」
ハリルホジッチ日本代表監督が2月、ヨーロッパに渡って欧州組選手たちと面会。香川もハリルと食事をしながら意見を交わした。
「ボク自身、日本代表に“非常に強い思い入れ”を持っていますが、14年ブラジルW杯以降、日本代表では結果を残せていません。ハリルホジッチ監督も同じ考えだと思いますが、(トップ下は)ゴールとアシストを求められているポジション。
そもそもトップ下というのは『良い選手に任せられる』ポジションですからね。『監督からは、もっと大きなものを期待してもらっている』と感じています。これからも精いっぱい努力します」
「日本代表のOBたちが『ゴールからアシストからゲームメークまで、多くの仕事を抱え過ぎている』と言っています。このことをどう思いますか?」という質問も現地ドイツでぶつけてみた。
「ボクにはひとつ、飛び抜けた能力はない。ゴール、アシストともに高いアベレージを出さないと生き残れない。両方を兼ね備えた選手になれるようにプレーで存在感を出したいと思います」
これからも香川選手に注目していきたい――。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160405-00000016-nkgendai-socc
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