1: Egg ★@\(^o^)/ 2015/10/11(日) 22:07:05.97 ID:???*.net
no title 代理人はバイエルンからの移籍を示唆
 リバプールのユルゲン・クロップ監督が、ドルトムント時代に育てたバイエルン・ミュンヘンのポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキ獲得に動く可能性が急浮上している。英地元紙「デイリー・ミラー」が報じている。

 ブレンダン・ロジャース前監督の正式不振による更迭で、アンフィールドの救世主の期待が高まるクロップ監督が、2010-11シーズンからの4年間、手塩にかけて育てた愛弟子と運命の再会を果たす可能性が浮上。記事では「レバンドフスキの代理人は、ストライカーの未来がバイエルンにないことを示唆している。そして、クロップは27歳をアンフィールドに勧誘するために一役買う準備を進めている」とレポートしている。

 リバプールは現在、ベルギー代表FWのクリスティアン・ベンテケとディボック・オリギ、イングランド代表FWダニエル・スターリッジ、ダニー・イングスの4人に加え、 ACミランに期限付き移籍中のマリオ・バロテッリと、前線に多くのタレントを擁しているが、「バイエルンが放出の意思を示したら、レバンドフスキ獲得への動きを許可することにためらわない」とも報じられている。

 現在、クラブと代表の試合を合わせて、公式戦5試合連続14得点と圧倒的なペースでゴールを量産するレバンドフスキは、2010年にポーランドリーグのレフ・ポズナンで活躍しているところをクロップ監督に評価された。そしてアイスランドの火山噴火により、イングランドの古豪ブラックバーン(現在2部)移籍が頓挫したために、ドルトムント行きが決まったという経緯がある。

愛弟子の飛躍に目を細めるクロップ
 この移籍が、飛躍のきっかけとなった。2014年夏に契約満了に伴い、バイエルン・ミュンヘンへ移籍するまでの4年間で、リーグ戦74得点を決めた。クロップ監督自身もレバンドフスキの獲得には、今でも大きな満足感を感じているという。

 「最大の満足感とはポーランドの小さなクラブから獲得した選手が、今日のような大活躍を見せてくれることだ。契約した際の彼と現在の彼との違いは、信じられないほどだ」と指揮官は語っていた。

 現在、世界最強との呼び声高いストライカーの代理人、チェザリ・クチャルスキー氏は「私にはレバンドフスキの未来への考えはある」と語り、バルセロナとレアル・マドリードへの移籍を示唆。マンチェスター・ユナイテッドについては、「あそこはずっと雨が降っている」と、気候面から否定的な見解を示していた。マンチェスターから50キロの位置にあるリバプールの気候もさほど変わらないが、アンフィールドには情熱家の恩師クロップがいる。

 昨季にはバイエルンを率いるペップ・グアルディオラ監督との不仲も噂になったレバンドフスキ。近い将来に、自らを見出してくれた名将とともにリバプール再建の切り札となっているかもしれない。

Soccer Magazine ZONE web 10月11日(日)17時37分配信
⇒ゴール量産中のレバンドフスキ 恩師クロップ就任のリバプール移籍が急浮上(サカマガ)

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