1: 2016/04/02(土) 06:57:14.77 ID:CAP_USER*.net
ドイツ1部シュツットガルトがU―23日本代表FW浅野拓磨(21)の獲得に乗り出したことについて、
所属する広島の足立修強化部長(43)は1日、J1仙台戦(Eスタ)の試合前に「欧州クラブに有利なだけの期限付き移籍などでは出さない。 仮に移籍するなら完全でしか出さない」と完全移籍しか認めない方針を明かした。

同部長は「正式オファーは1通も来ていない」とした上で、次代エース候補として今季から背番号10を任せた浅野の欧州行きに“条件”を示した。 浅野の年俸は約1500万円だが、21歳と若く将来性があり、完全移籍なら5億円前後の移籍金が発生するとみられる(金額はいずれも推定)。

複数の関係者によると、ドイツ1部で優勝5度のシュツットガルトが興味を示しており、この日は同クラブの国際事業統括者で元浦和監督のギド・ブッフバルト氏らが来日し、試合を視察したが、浅野は31日の練習後に右足の付け根に痛みを訴えてベンチ登録外。 シュツットガルトにとっては肩すかしに終わったが、引き続き浅野に熱視線を送る。

広島は5日のACL、ブリラム戦(タイ)へ向けて2日に日本を出発するが、浅野は帯同せずに2日に精密検査を受けることになった。 今季の国内公式戦でここまで8戦4発と結果は出しているが、
疲労による左足裏痛で3月のU―23日本代表のポルトガル遠征も回避しており、復調が待たれる。

http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20160401-OHT1T50279.html
2016年4月2日6時0分 スポーツ報知

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