1: Egg ★@\(^o^)/ 2016/03/31(木) 21:03:52.35 ID:CAP_USER*.net
“最良“と“最悪“の組分けをシミュレーション。『新・黄金世代』と言われるポルトガルが本腰を入れてきたら…。

リオ五輪の組分け抽選のポッド分けが発表され、第1ポットに入った日本は、同じ第1ポットのブラジル、アルゼンチン、メキシコと同組にならないことが決まった。
しかし、これら南米や北中米の強豪以外にも、強力なライバルは多い。ここでは、今回発表されたポット分けから、“最良“と“最悪“のグループ組合せをシミュレーションする。

まず、アフリカやヨーロッパの強豪国と同居しない下のケースが、”最良”の組合せだ。

第1ポッド:日本(アジア1位)
第2ポッド:ホンジュラス(北中米カリブ海2位)
第3ポッド:フィジー(オセアニア1位)
第4ポッド:デンマーク(ヨーロッパ3位)

世界大会は、ほぼ例外なくシビアな試合になるとはいえ、フィジーやホンジュラスの実力が、他の国に比べて劣るのは明らか。
デンマークはEURO出場を逃したため、全力で五輪に挑めるものの、ワールドクラスのタレントはほとんど見当たらない。日本とすれば、この組合せが”最良”と言っていいだろう。

一方、”最悪”を想定すると、以下の組合せになる。

第1ポッド:日本(アジア1位)
第2ポッド:ナイジェリア(アフリカ1位)
第3ポッド:ポルトガル(ヨーロッパ2位)
第4ポッド:コロンビア(南米2位/大陸間プレーオフ勝者)

1996年の優勝など過去大会で実績のあるナイジェリアはもちろん、南米を2位で勝ち上がってきたコロンビアも実力は十分。
また、ヨーロッパ勢を1位通過ではないポルトガルとしたのは、タレントの質を考慮してのことだ。

ポルトガルのリオ五輪世代は、『新・黄金世代』と言われるタレント軍団で、ベルナルド・シウバ(モナコ)、ゴンサロ・グエデス(ベンフィカ)、ルベン・ネベス(ポルト)らA代表選手が揃っている。
欧州のビッグクラブが目を付けるスター候補生たちは、日本にとって厄介極まりない存在になるだろう。

ただ、彼ら『新・黄金世代』が6月のEUROに参加した場合、8月のリオ五輪への招集は考え難いのも事実だ。
とはいえ、前回のロンドン五輪では、直前にEURO連覇を果たしたスペインが、ジョルディ・アルバ(バルセロナ)やファン・マヌエル・マタ(マンチェスター・U)、ハビ・マルティネス(バイエルン)を”連戦”させた例もある。

仮にポルトガルがリオ五輪に本腰を入れてくるとなれば、強力なライバルになるのは間違いない。

1968年のメキシコ五輪以来、48年ぶりのメダル獲得を目指す日本は、どの国と同組になるのか。4月14日の組合せ抽選に注目だ。

SOCCER DIGEST Web 3月31日(木)19時14分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160331-00010010-sdigestw-socc

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