1: 2016/03/31(木) 21:50:14.70 ID:CAP_USER*.net
かつて1億1千万で売却
 
ACミランが2011年に100万ユーロ(約1億1000万円)で放出したストライカーの移籍金は現在、
1億ユーロ(112億円)まで高騰し、5年間で100倍となった。独紙「キッカー」が報じている。

ドルトムントのガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤンは、
07年1月からミランの下部組織でプレーしていた。

だが、ミランでは出場機会を手にできず、フランスリーグへの期限付き移籍を繰り返した。
11年には、サンテティエンヌに移籍金100万ユーロで旅立った。

オーバメヤンの代理人は、当時を振り返って「下部組織のコーチはイタリア人を優先していた」と、口にしていた。
だが、彼はミラネッロを離れた後の武者修行でメキメキと成長。今季は、リーグ25試合22得点と得点ランク2位につけている。

ドルトムントCEOが断言

そうした活躍が認められ、レアルマドリードがメガオファーを準備していると報じられている。
そんな中、ドルトムントのハンス・ヨハヒム・ヴァッケCEOは、韋駄天(いだてん)の去就について断言した。

「オーバメヤンは1億ユーロ以下の移籍金で移籍しない。1億ユーロ以上なら交渉の席に着くが、そうでなければ選手は残留する」

ミランを出た5年前から移籍金が100倍に高騰したオーバメヤン。
下部組織でも得点能力とスピードを発揮していたが、「下手くそという評価だった」と代理人は説明。

原石を磨けなかったミランにとっては大きな痛手となるかもしれない。

Soccer Magazine ZONE web 3月31日(木)18時40分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160331-00010010-soccermzw-socc

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