1: YG防衛軍 ★@\(^o^)/ 2016/03/31(木) 17:20:13.18 ID:CAP_USER*.net
【No Ball,No Life】

 29日のシリア戦に出場した日本代表FW岡崎慎司(29)は、史上5人目となる同代表国際Aマッチ通算出場100試合を記録した。

 「もっとうまくなりたいという気持ちでここまできた。それを続けていきたい」

 岡崎のサッカーに対する情熱は尽きることを知らない。プレミアリーグのレスターでは「毎日が成長の連続」と話し、首位を快走するチームの主力としてプレー。その活躍は目覚ましいものがある。14日のニューカッスル戦で鮮やかなオーバーヘッドシュートを決めれば、日本代表でもアフガニスタン戦(24日)でDFを華麗にかわして技ありの先制弾。「攻撃は自分たちの感性がものをいう。感覚でやっていると(好プレーを)引き出せる。いまは試合中は何も考えていない」とアフガン戦翌日に語った。

 偉大なフットボーラーと称された選手がいた。24日に68歳で亡くなった元オランダ代表のヨハン・クライフ氏だ。生前、同氏が現役引退後に住んでいたスペインで話を聞く機会があった。一言の質問に一言の答えと時間は短かったが、記者の「どうすれば得点をすることができるか」という質問に「好きなようにプレーするだけ。考える必要はない」という答えが返ってきた。

 岡崎とクライフには「考えない」という共通の言葉が存在する。プレーした時代、スタイルなど違いは多くあれど、世界のトップレベルで戦う選手たちに共存する感覚なのかもしれない。

 無我の境地に達し始めた日本が生んだ偉大なサッカー選手、岡崎。さらなる進化が楽しみな選手だ。

⇒岡崎とクライフには「考えない」という共通の言葉が存在する(サンスポ)

続きを読む