1: 名無し@サカサカ10 2020/02/03(月) 19:21:55.08
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久保建英所属のマジョルカは22節ホームにバジャドリードを迎え撃った。
試合は後半11分、バジャドリードに先制を許す。マジョルカはすぐさまその3分後、中盤ダニに代えて久保を投入する。
久保は後半29分、エリア内右からシュート、これはGK正面。
しかし、随所に積極性を見せる久保に実況も思わず、「久保はバジャドリードの脅威だ」と言うくらい、プレッシャーの厳しいところからパスや突破を図る。
後半38分にはエリア外中央から左足で枠ギリギリの惜しいシュートを放つ。しかし無情にも、試合はこのまま終了。
マジョルカはホームで順位表上ライバルであったバジャドリードに敗戦を喫している。

ここ最近の久保は、1月21日にサラゴサ香川真司との日本人対決もスペイン国王杯で実現。
久保はトップ下で先発フル出場を果たしている。
しかしリーグ戦ではウィンターブレイク明けのアウェイ・グラナダ戦に先発フル出場以降、バレンシア、レアル・ソシエダ、そしてバジャドリード戦と途中出場が続く。

AS紙マジョルカ担当のガブリエル・フォルテサ記者は久保について開口一番、「タケはスタメンを外れたよ」と言う。この真意は、今後もスタメンを外れるだろうということである。
さらに、「何て言ったらいいかわからないけれど、試合中、タケにブレーキがかかっている感じがする」と表現する。
監督の指示と自分のプレースタイルの狭間に陥ったときの迷いか。

ガブリエル記者は、「クチョが戻ってきて、タケの出番は減った。ビセンテ・モレーノ監督はスタメンをあまりいじならいからね。
ダニ、ラゴ、ブディ、クチョは変えない。これにフェバス、ポソ、さらにクトリスはまだわからないけどね、競争は激しくなるよ」と久保が置かれる状況を説明する。
マジョルカは下位に位置するものの同記者は、「チームは悪くない。雰囲気もいい。試合はいいところが出る試合もあれば悪いときもある。
試合によって、その試合の性格が違うからね。ビセンテ・モレーノ体制は続くよ」と締めくくる。
久保の立たされる厳しい立場は続く。得点でも挙げればすぐさま状況は変わるだろうが。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200203-00010004-jsportsv-socc
2/3(月) 17:33配信

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