1: 砂漠のマスカレード ★ 2019/12/24(火) 04:56:57.19
加入時期は冬か? 夏か?

12月23日、イタリアの移籍専門記者ジャンルカ・ディ・マルツィオ氏のサイトが、パリ・サンジェルマンのウルグアイ代表FWエディン・カバーニがアトレティコ・マドリーとの3年契約に基本合意したと報じた。

パリSGのクラブ最多得点記録を保持するカバーニは今シーズン、故障で出遅れている間に新加入のマウロ・イカルディにCFの定位置を奪われ、ここまで11試合の出場でわずか3ゴール。クラブとの契約は20年6月までのため、今シーズン限りでの退団が囁かれていた。

アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督は、カウンターや空中戦で抜群の威力を発揮し、守備にも献身するこのストライカーを以前から高く評価しており、意中のターゲットをようやく手中に収めたことになる。30歳以上の選手とは基本的に複数年契約を結ばないアトレティコが32歳のカバーニに3年契約を提示したとすれば、それは期待の表われと言えるだろう。
 
だが、記事によると加入の時期はまだ決まっていないようだ。FWのジエゴ・コスタが故障離脱中のため、今冬に迎え入れたい事情もあるが、その場合は移籍金が発生してしまう。また、ラ・リーガはサラリーキャップ制を実施しているため、安くないカバーニの年俸を賄うために、人員整理をしなければならなくなるため、契約切れでフリーとなる来夏まで待つ可能性のほうが高いようだ。

いずれにしても、セリエAでもリーグ・アンでも得点王に輝いた点取り屋の加入は、決定力不足に悩むアトレティコにとっては、これ以上ない補強と言えるだろう。

12/23(月) 21:43配信
2019-12-24_09h27_15
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191223-00068077-sdigestw-socc

続きを読む