1: 砂漠のマスカレード ★ 2019/12/20(金) 07:06:17.74
昨季の欧州チャンピオンズリーグ(CL)王者でイングランド・プレミアリーグのリバプールは19日、オーストリア1部ザルツブルクから日本代表MF南野拓実(24)を完全移籍で獲得することでクラブ間合意したと発表した。

来年1月1日からの4年半契約で、移籍金は725万ポンド(約10億4000万円)とみられる。
背番号はザルツブルク時代と同じ「18」で、リバプール初の日本人選手となった。元日から合流し、早ければ1月5日のFA杯3回戦エバートン戦でデビューする可能性がある。

リバプールのサポーター歴17年でスポーツ報知の通信員を務める森昌利氏が、南野の起用法を占った。

30年ぶりのプレミア制覇へ首位を独走するリバプールで、南野の出番はあるのか。結論から言えば、公式戦での出番は間違いなくある。だが、今季はベンチスタートが主となるだろう。

基本布陣は4―3―3。
アタッカーとして評価される南野のポジションは3トップのいずれかだ。ただサラー、フィルミノ、マネと並ぶ3トップは“アンタッチャブル”で、まさに世界最高の3人だ。

だが、長いシーズンで、この3人をそろって起用し続けることは不可能。その控えが充実していないことが、数少ない弱点の一つに数えられる。これまではベルギー代表FWオリギが代役を務めて結果を出しているが、自在性に欠ける印象だ。器用さを持つ南野は3トップのバックアップ1番手として期待される。

将来的には不動の先発メンバーになるのも夢ではない。マネ、サラーが27歳、フィルミノが28歳と3年後には全員が30歳超え。逆に南野は27歳と脂の乗った年齢に入る。クロップ監督の若手を発掘する目は確か。南野獲得は将来を見越した補強で間違いない。
2019-12-20_09h19_54
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191220-12190313-sph-socc
12/20(金) 6:00配信

https://soccer.yahoo.co.jp/ws/team/player/4075
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