1: ぜかきゆ ★ 2019/12/08(日) 06:54:54.19
リーガ・エスパニョーラ第16節が7日に行われ、バルセロナと日本代表MF久保建英が所属するマジョルカが対戦した。

久保にとって2011年から2015年まで下部組織に所属していたバルセロナとの“古巣対決”。今夏に宿敵のレアル・マドリードに加入し、今シーズンはマジョルカにレンタル移籍中で対戦相手となったが、かつて夢見たバルセロナの本拠地カンプ・ノウのピッチで先発フル出場を果たした。

試合はバルセロナが先手を取る。7分、GKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンがゴールキックで素早く前線へボールを送ると、アントワーヌ・グリーズマンが抜け出してペナルティエリア内で冷静にループシュートを沈めて先制点。17分にはリオネル・メッシがエリア前で左足を振り抜き、鮮やかなシュートをゴール左隅に決めて追加点を挙げた

マジョルカは35分、サルバ・セビルが縦にスルーパスを送ると、アンテ・ブディミルがエリア左へ抜けてシュート。DFに当たってバウンドしたボールはGKの頭上を越えてゴールに吸い込まれ、1点を返した。

だが、バルセロナは41分、メッシが再びエリア前から左足シュートをゴール右隅に叩き込み、リードを2点に戻す。さらに43分にはフレンキー・デ・ヨングがパス交換からエリア内に侵入してラストパス。これをエリア右のルイス・スアレスがゴールを背に技ありのヒールキックでゴール左隅に沈めて4点目を奪った。

後半に入ってマジョルカは62分、久保がエリア左から左足シュートを打ったが、クロスバーの上に外れる。それでも64分には、久保のパスを受けたフラン・ガメスがダイレクトでクロスを上げると、ブディミルが頭で合わせてゴールを決めた。

マジョルカは77分、久保がエリア前中央で左足を振り抜くが、これはDFのブロックに遭う。そのこぼれ球を拾ったフアン・エルナンデスがエリア左からシュートを打ったが、GKテア・シュテーゲンの好セーブに阻まれた。

バルセロナは83分、エリア中央でボールを収めたスアレスが落とすと、メッシが左足ダイレクトで叩き込んでハットトリックを達成。リードを3点に戻した。

試合はこのまま終了し、5ゴールを挙げたバルセロナが4連勝を飾って首位をキープ。マジョルカは2ゴールで意地を見せたものの、3連敗となった。

次節、バルセロナは14日にアウェイでレアル・ソシエダと、マジョルカは15日にアウェイでセルタと対戦する。

【スコア】
バルセロナ 5-2 マジョルカ

【得点者】
1-0 7分 アントワーヌ・グリーズマン(バルセロナ)
2-0 17分 リオネル・メッシ(バルセロナ)
2-1 35分 アンテ・ブディミル(マジョルカ)
3-1 41分 リオネル・メッシ(バルセロナ)
4-1 43分 ルイス・スアレス(バルセロナ)
4-2 64分 アンテ・ブディミル(マジョルカ)
5-2 83分 リオネル・メッシ(バルセロナ)

SOCCER KING 12/8(日) 6:53配信
2019-12-08_07h10_06
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191208-01006644-soccerk-socc

続きを読む