1: 砂漠のマスカレード ★ 2019/11/26(火) 13:44:58.35
横浜FMに優勝の可能性
第32節終了時点で優勝の可能性を残すのは、首位・横浜F・マリノス(勝ち点64・得失点差24)、2位・FC東京(同63・20)、3位・鹿島アントラーズ(同60・25)のみ。ACLに関しても、その3クラブに加えて4位・川崎フロンターレ(同57・25)が望みをつないでいるが、5位・セレッソ大阪や6位・サンフレッチェ広島が3位以上に浮上する可能性は第32節で消滅した。

現状で優勝争いを大きくリードするのは横浜FMで、次節にもJ1制覇が決定する可能性がある。さらに、もし敗北した場合にも最終節に勝利すれば自力優勝が果たせるポジションだ。反対に鹿島は次節に勝利した場合でも優勝が消滅する危機に瀕している。

首位:横浜FM[勝ち点64・得失点差24]
■残り2試合の日程
33節:vs 川崎F(等々力)
34節:vs FC東京(日産ス)

横浜FMが第33節で優勝を決めるためには、まずは勝利が必須。そのうえでFC東京が敗北した場合のみ優勝が決定する。なお、横浜FMとFC東京がともに勝利したとしても、最終節の直接対決で引き分け以上で優勝というアドバンテージを手にすることができる。今節の優勝条件は以下の通り。

・勝利 → FC東京が敗北で優勝
・引き分け以下 → 最終節持ち越し

2位:FC東京[勝ち点63・得失点差20]
■残り2試合の日程
33節:vs 浦和(味スタ)
34節:vs 横浜FM(日産ス)

FC東京が今節中に優勝を決めるパターンはない。反対に、もし敗北した場合に横浜FMが勝利していれば、その時点で横浜FMの優勝が決定する。引き分けであれば少なくとも優勝の可能性がつながるが、勝ち点差が「3」に開けば最終節に勝利したうえで得失点差の勝負になるため、是が非でもここでの勝利が欲しいところ。FC東京が最終節に望みをつなぐ条件は以下の通り。

・引き分け以上 → 最終節持ち越し
・敗北 → 横浜FMが引き分け以下なら最終節持ち越し

3位:鹿島[勝ち点60・得失点差25]
■残り2試合の日程
33節:vs 神戸(カシマ)
34節:vs 名古屋(豊田ス)

後がなくなっている鹿島と横浜FMの勝ち点差は現状で「4」。しかし、最終節に横浜FMvsFC東京が残されているため、今節でFC東京と横浜FMのどちらかが勝利した場合には、ヴィッセル神戸戦の結果に関係なく鹿島の優勝が消滅する。さらに、引き分け以下だった場合でも望みは絶たれるため、ごく小さな可能性をつかまなければならない。最終節に望みをつなぐ条件は以下の通り。

・勝利 → 横浜FMとFC東京がともに引き分け以下で最終節持ち越し
・引き分け以下 → 優勝消滅

4位:川崎F[勝ち点57・得失点差25]
■残り2試合の日程
33節:vs 横浜FM(等々力)
34節:vs 札幌(札幌ド)

ACL出場圏浮上を目指す川崎Fは、勝利した場合には他クラブの結果に関係なく最終節に望みを残す。さらに、敗北した場合でも、最終節に決定を持ち越せるパターンがある。ACL圏浮上の可能性を残すための条件は以下の通り。

・勝利 → 最終節持ち越し
・引き分け → 鹿島が引き分け以下で最終節持ち越し
・敗北 → 鹿島が敗北で最終節持ち越し
2019-11-26_16h03_16
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191126-00010014-goal-socc
11/26(火) 12:09配信

https://soccer.yahoo.co.jp/jleague/standings/j1
順位表

https://www.youtube.com/watch?v=bsz4rBZ3xpE


横浜F・マリノス 勝利時チャント『コーヒールンバ』|J1第18節2019

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