1: YG防衛軍 ★@\(^o^)/ 2015/10/10(土) 11:40:28.69 ID:???*.net

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移籍に向けて開かれた門

 8日のワールドカップアジア2次予選シリア戦で1ゴール、1アシストと存在感を放った
日本代表FW本田圭佑(ACミラン)に、冬の移籍市場でのスペイン移籍が急浮上した。
スペインのサッカー情報サイト「fichajes.net」が伝えている。

 同記事では、現在の本田がイタリアで置かれている状況は好ましくないとして、
オファーに対して門を開く可能性が高い選手と位置付けている。
同時に、4日のナポリ戦後にクラブ批判を展開して首脳陣の怒りを買ったとされる本田について、
ミラン側もオファーを聞き入れる用意があると分析。かつて、CSKAモスクワ時代にリーガ・エスパニョーラ
でのプレーを希望したとされる本田が、スペインへ渡るための障害は少ないとしている。

 その中で、獲得候補として名前が挙がったのが、バレンシアだ。チームを率いて2年目の
ヌーノ・エスピーリト・サント監督は本田を評価しており、1月の移籍市場で獲得に動く可能性があるとしている。
また、UEFAチャンピオンズリーグとリーグ戦を並行して戦うバレンシアにとって、
所属のACミランが今季のヨーロッパでのカップ戦に出場権がなく、移籍が成立した場合に本田を
全てのゲームで起用できることも追い風になるという。

攻撃力不足を補う存在

 そして、現在リーグ戦で7試合を終えて勝ち点9と苦しいスタートを切っている要因の一つが、
4得点という攻撃力不足。それを解消する存在として、この才能ある日本人MFを獲得することが
チームにとって良い補強になるという。ゴールに近いところからのアシスト力と、
ロングシュートを持つ本田を獲得することが、チームの状況を変えることができる獲得への動きの根拠だとしている。

 ミランのシニシャ・ミハイロビッチ監督は日本代表活動終了後に、
先日の「ストラクチャー(構造)から見直すべき」というクラブ批判や、
「選手に責任があると思っている時点でナンセンス」といった指揮官への批判など、
発言の真偽や真意について面談を持つと明らかにしている。
一方で、クラブ幹部は本田へ罰金などの処分を示唆するなど、対立構造が発生している。
リーグ戦でもここ2試合ベンチ入りするも出場無しと、本田を取り巻くミランでの状況は決して良いものではない。

 果たして、本田の未来はスペインの名門クラブへの電撃移籍ということになるのだろうか。
先日あったプレミアリーグのトットナム、エバートンに続く移籍報道。
ミランで背番号10を背負って3シーズン目の本田だが、にわかに去就が騒がしくなってきている。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151010-00010004-soccermzw-socc

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