1: 久太郎 ★ 2019/10/16(水) 12:45:09.55
2022年カタールW杯アジア2次予選が15日、各地で行われた。G組では西野朗・前日本代表監督(64)率いるFIFAランク114位のタイが、ホームで同66位の強豪UAEを2―1で破る金星を挙げた。タイは2勝1分けとなりG組で首位に浮上した。

札幌所属のMFチャナティップを負傷で欠いたが、昨季広島でプレーしたFWティーラシンらが得点しての番狂わせ。試合後の会見では第一声で「皆さんが予想していた通りの結果だと思います(笑い)」と“西野節”で報道陣を笑わせた。強豪撃破については「チームとして狙いをしっかり持って戦ってくれた結果。UAEよりアグレッシブにアクションを起こした。誰が中心というわけではなくチームでというプレーが得点に結びついた」と振り返った。

昨年のロシアW杯で、大会2か月前の就任ながら日本代表を16強に導いた名将は、今年7月に指揮官となったばかりのタイでも手腕を発揮。好調な滑り出しとなったチーム作りについて「通訳がいいのか自分の意図がよく選手に伝わっている」と、ダンディーな口調で再び“西野節”をさく裂させて、場を和ませるなど、現地メディアの受けも上々のようだ。

西野タイは来月の2次予選では14日にマレーシア、同19日にベトナムと対戦する。2次予選を突破すれば、最終予選では森保ジャパンと激突する可能性もある。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191016-00000062-sph-socc

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